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2018年1月20日 (土)

大寒

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「雲ひとつ無い空とはこんな空です」と言わんばかりの青空の下、実蔓の実が太陽光を跳ね返し艶々と輝いている。

南東に向いた山の畑は風もさえぎられ、じっと座っていると、なんだか眠くなってくるような長閑さを演出してくれている。

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大寒小寒 山から小僧が降りてきた 

岩手の和尚さん寒がりで 

すっぽりかぶった白頭巾、、、、、て歌があった。

今日も大寒とは名ばかりの暖かい日より続きである。

多分冬将軍が、次の寒波を吹き出すため大きく息を吸って肺に溜め込んでいるのかもしれない。

ふるさとはどうかな?

便りもすっかり途絶えて異郷の地になってしまった感がある。

こちらが恋い焦がれても、向こうではすっかり忘れ去られた人なんだろう。

今ごろは大洞山を初め二十五山、漆山岳など町を囲む山々は木の葉も落ちて、五分がりのように稜線が透けて地肌のように尾根は白くなっているに違いない。

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コメント

tomokoさま
ふるさとは遠くにありて思うもの
とはよく言ったものですね。
本当に片思いです。
私には、従兄弟が何人もいるんですが、代替わりが進んでふるさとに戻っても、泊まりにくくなってなってきました。
幸いすぐそばに、奥飛騨温泉郷がありますので、いまはそちらのほうに、、、、、

投稿: オラケタル | 2018年1月22日 (月) 17時20分

こんにちは!  寒い冬だと感じるのは多分私ばかりじゃないと思うのですけれど、大寒前後は皮肉なことに
穏やかで暖かく感じる数日でしたね。多分そちらもそうだったようですね。
故郷を離れて、今の地が人生で一番長くなった今でも
故郷を恋しく思うのは同じです。
同じ地に住み続けている人にはあまり理解できない感覚のようです。
故郷は自分と云う人間を作ってくれた芯のようなものに思えます。私は幸いなことに故郷に兄夫婦やその子供達が暮らしています。

投稿: tomoko | 2018年1月22日 (月) 14時52分

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