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2018年2月28日 (水)

うちにも届いていた

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今日テレビを見ていたら、県西部の六十八歳の女の人が数十回にわたって32
00万円とかの被害にあっていたとのことであった。

なんでも最初は、上の写真のような葉書が届き、その内容にしたがって電話をしたことから始まったそうだ。

大体裁判に関する文章がほかの人の目にさらされる葉書でくること自体おかしいと思わなければならないのだが、この葉書が着いた時点で舞い上がってしまったのかもしれない。

「振り込め詐欺」もそうだが、周りに相談できる人がいなかったことがこうなったのかもしれない。

上の葉書は、二年前になくなった娘宛に二月十日に届いたものである。

住所は二十年以上前に変更になった旧住所であることから中学か高校の同級会名簿あたりで拾ったものであろう。

訴訟の内容も、当該の会社名もなく返事がなければ財産を差し押さえるというもの、、、、、

そしてほかと相談したり、深く考えさせないように届いて一週間もない期限を作ってあり法律にうとい一般人を脅かしたものである。

早速、交番にこの葉書を持って行って、ほかの人に被害が出ないようこの電話番号を潰しておいて欲しい旨を告げて帰ってきた。

むかしなら、固定電話を設置するのに10万円の保証金が必要だった時期もあったがそれもなくなってからこの電話番号を潰しても意味の無いことかもしれないが、このくらいの手だてしかないのが悔しい。

それにしても、お金は有るところにあるもんだね。

例によって山の話し仲間では、「出しても10万円が限度だね。それも本人に手渡しする」これさえ守っていれば泣くことは無いと思う。というのが結論。

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2018年2月27日 (火)

桜も咲いた

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梅は咲いたか 桜はまだかいな

待ち焦がれた河津桜いよいよ満開状態になった。

ソメイヨシノに比べるとその花の色は赤く艶やかである。

今日のあったかさと花を見ると、まさに春爛漫といった感じになるが、まだまだ油断は出来ない。

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いま、国会では裁量労働制を巡ってトンチンカンな応酬が続いている。

なんでも、長時間労働で自殺者がかなり出ていることから、長時間労働させないため、働き方の多様性をもさくし、柔軟性を待たせようという言葉はいい、、、

しかし、その根拠とした厚生労働省のデーターに一日に45時間の残業をしたなどというデーターを含めて233件の異常値というか杜撰な数字が出ているそうだ。

そんなデーターを基にして論議を強行しようとするのはなぜか。

例によって廃棄したなどと言い逃れに使った原本が地下室から出てきたというにいたっては、森友学園同様の手法でありまったく信用できない。

裁量労働制は労働者側から言い出せるものでなく、会社が必要と思う人にしか出せないことからして、これは労働者の意向に沿った制度ではないことは確かである。

となると、長時間労働はなくすことが出来ないという意味でも有ろう。

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話しはすこし違うが、自分も静岡に来るにあたって、条件のひとつに挙げたのは、残業代はいらないから前の会社並みの賃金を定額で出して欲しいということであった。

その理由として、それまでいた大企業ほど賃金管理がしっかりとしていないだろうから、残業代で文句を言うような事態にしないためであった。

そうしたら、社長の次の高額賃金となり、県からの天下りはもとより、その会社の古参より5~6万円も多い月給になった。

そのことを、事務員が漏らしたものだから「何処の馬の骨とも分からない者に、、、」とか「静岡の人は幾らでもいいです、といって入社し、実力を認められて(給料を)上げてもらうものだ」「落合じゃあるまいし自分から給料をいうなんて、、」などと陰口を叩かれたものだった。

それ以来、しばらく静岡人の器量の狭さが嫌になって、その会社では親しい人が出来にくかったのを憶えている。

結局、その会社では七年いて工事部門を任せられていたが、最後に社長が「下請け業者から袖の下を貰っているのではないか」と疑われたことを機に退職し、次の会社に移った。

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2018年2月26日 (月)

目がしょぼしょぼと

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すこし前から目がしょぼしょぼして焦点があいにくいような気分になり、目薬をさしている。

そのためか、夜充分に寝ている上昼寝までしているが、なんだか眠気が指して困っている。

気温も急に上がったりして体調が追いついていかないのだろうか?。

先日来杉花粉が舞いだしたというので、そのせいかもしれない。

いままで、杉花粉を笑ってきていたがいよいよなのだろうか、どうも去年の肺炎以来体調が狂ってきているような気がしてならない。

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2018年2月24日 (土)

霞みたなびく

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気温は急激にあがり、テレビでも最低気温が六度で最高にいたっては十七度越えだといっていた。

そうなると、季節の移り変わり春霞がたち、ものみな気だるいような眠気を催す気候になってきたかな?と思わせるものがある。

そして、暦を見ると今日は七十六候の”霞み始めてたなびく”とあったが、そのとおり、遠くの山々が霞み富士山は麓が見えず宙に浮いていた。

しかし、これは本物の霞ではなく中国からの黄砂かPM2,5 由来の霞でそうでありがたくない代物でもある。

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まだ騒がしいオリンピックを見ていて思うのは、芸術点とか飛形店とかいって審判が点数をつける種目であり、今回もフイギュアーの審判にそれが顕著な審判がいるとかで話題になっている。

最高点と最低点を削除することでその弊害を少なくしているようだが、公平にものが見えない審判の主観が入ってしまう以上、選手の運不運はつきまとう。

むかし(今もかもしれないが)、プロ野球の審判に巨人びいきの審判が居てストライク、ボールの判定やアウトセーフの判定で疑問を生じさせたことがあり、本人曰く「自分がルールブックである」とまで言わせたものもいた。

最近ではカメラによる判定を取り入れているため、少しは公平になったが、抗議がなければそのままなのでまだ道遠しといったところである。

これからも科学の力で公平性を保つためには、人工知能になどに頼るしかないのだが、これまた機械に人間が操られているようでなじめないような気がしてしまう。

とはいえ、千分の一秒まで正確にいないと判定できない競技も困ったもんだ。

ファジーに金メダルが複数あっても良いじゃないかと言いたい種目も有るのだが、、、、

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2018年2月22日 (木)

和をもって貴しとなす

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今朝の新聞で女子パシュートという競技で日本が優勝したことを確認した。

ここしばらく、この種目で世界新記録を何回も更新し勝ち続けていたので準決勝を勝ったときにはそうなるとおもっていた。

それにしても、オリンピックの競技種目を見ていると、冬の遊びがこんなにもあったのかと驚く昨今である。

またしても自分らの若いころになるが、雪の上の競技はスキーで滑るか走るかくらいしかなかったし、スケートも滑るくらいでフィギュアーなんてあったのか、、、?

そして、今回のパシュートもそんなに歴史のあるものではないだろうが見ていると、個人の力より”和の力”といったところが強みを発揮したようにみえる。

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昭和30年代、鉱山の事務所に「以和 為貴」と書いた額があった。

「和をもって貴しとなす」という意味で、協調 協力を大事にせよと直訳できるが、それを見たときごちゃごちゃ言わずに上の言うことを黙って聞け。という風にしか感じられず嫌な言葉だと思っていた。

語源は最近その存在が疑問視されている聖徳太子の十七条の憲法にある言葉で、”和をもって貴しとなす杵ふるなきを宗とせよ”から来ているのだが、後ろの言葉が省略されている。

その省略のされた部分はよく協議せよという意味なのだから、あえてはずしたといっても過言ではない。

今日は、その聖徳太子が1400年ほど前になくなった日だといわれているが、もし、存在してなかったとすると、命日はどうなるんだろう。

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2018年2月21日 (水)

まだまだ期限は

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ここ二~三日の陽気で春がまた一歩歩み寄ってきたようで、麻機遊水地の柳の先端が緑っぽくなってきた。

いよいよ、”三寒四温”が目の前に来た、明日からはまた何日間寒さがぶり返す予想が出ていた。

こうなると、畑の野菜も花芽が成長して薹が立つのも間近かだとおもい、今日は裏の畑からほうれん草とレタス、大根と取ってきたが、ちょっと一気に取りすぎたようで「そんなに沢山・どうするの?」って言われて機嫌を悪くしたが。

仕方ないので近所に配って喜ばれたり、、、、、で機嫌は直った。

野菜を食べ終わるまで寒さが続けばよいのか、早く暖かになって欲しいのか、今悩める時期でもある。

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aいよいよ青色申告の提出が始まった。

ここ三年、納税額もわずかなので年金から引かれる税金を黙って納めてきた。

しかし、今年は佐川国税局長官に抗議をする意味でも、税金を還付してもらおうと税務署に行き申告用紙を貰ってきた。

そして、はじめてみたがいままでと医療費控除の申告方法と連れ合いの収入など書き方が違ってきており、八十歳間近の年寄りには理解しにくい内容になって来ている。

「投げ出してもたいした額ではないよ」って囁きが常に頭を駆け巡るが、預けた税金を忖度で使用するような人には任せたくない一心を何とか伝えたい。

まだまだ期限は先のことだ。

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2018年2月19日 (月)

梅にウグイスならぬ

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Img_0102山のかなり高みまで梅の花が登って行きだした。

池ヶ谷の梅林も今が盛りらしく、遠くからでも木々の間を小鳥が蜜を求めて飛び交ったいるらしく、風で揺れる枝の動きとは違った揺れ方をしていた。

一番多いのはメジロであり花札の「梅にウグイス」のモデルになっただけのことは有ると思わせる。

ついで、枝を大きく揺らせているのはヒヨドリで、ほかの鳥を追い払って我が物顔で蜜を吸っていた。

小鳥はこのほか、ウソ、シジュウカラも立ち寄りさしずめ、梅酒場といった感じがする。

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aきょうは雨水。雪がこのころから雨模様になりだす時期だというが、静岡は雨も雪も関係無しの状態で土が乾いてエンドウの葉も枯れだしている。

この乾燥状態で困るのは、夜寝ていると鼻が詰まって口呼吸になっていることである。

喉の中までカラカラ状態で目が覚めると、水筒のお茶を飲んで喉を潤すのだが、ともすると、それで目が覚めて二度寝状態になってしまうことである。

二度寝の目覚めはどうして身体がだるいのだろうか。

二度寝しないで起きるにはまだ早すぎるし、、、、、800年以上も前の歌人俊恵法師もこんな歌を歌っていた。

夜もすがら 物思うころは 明けやらで 

     ねやのひまさえ つれなかりけり

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2018年2月17日 (土)

いまどきの若い者は

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今日は二つの快挙を記録した日であった。

ひとつは将棋の藤井翔太君というべきかさん付けで呼ぶべきか迷っているが、将棋の早指しでなみいる競合を蹴散らして優勝をし、史上最年少の六段に昇進したそうで、将来どうなるのか楽しみな少年が出てきたこと、、、

もうひとつは、明日の新聞やワイドショーが大騒ぎするであろうフィギュアースケートでの快挙である。

国内の予選無しで出場が決まった羽生選手は相当な重圧の下での競技でありそれを跳ね返しての優勝にはただただ恐れ入るとしか言いようが無いし、銀メダルとなった宇野選手はフリーの演技で最初のジャンプにこけたにもかかわらず、技術点では羽生選手を上回る得点をたたき出した精神力には恐れ入るしかない。

まったく、いまどきの若い者は、、が褒め言葉になってしまう一日だった。

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2018年2月16日 (金)

もとは枯れても

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気がついたら裏の空き地にふきのとうが一斉に花開いていた。

先月早々にふきのとうの花芽が出ていたのをブログに載せてはいたが、そのときは、葉っぱの中に埋もれるようにして小さな拳のような芽だったが、その後の寒気にやられてか、葉っぱは全て枯れ果てていた。

その寒波による凍みをものともせず、花芽は育っていたのだが、薄い苞は柔らかいのに低温には強いようで傷ひとつ見当たらない。

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今日は旧暦の元旦である。

旧暦を大事にしている中国の都市部の住民が帰省するための民族大移動もも今年はオリンピックにかき消されて全然報道されない。

そして、暦の上では西行忌だと書いてあった。

あれ、西行が亡くなったのはその歌にもあったように春だと思っていたがと思って調べてみたら、旧暦の二月十五日、と言うことは今の暦に直すと四十五日後。

つまり、四月のはじめになり、丁度桜の満開時期になる。

願わくば 花の下にて 春死なん そのきさらぎの望月のころ  

人間願えば希望が叶えられることを二度三度見て来た。

そろそろ、自分も願いを口にする時期が来たようだ。

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2018年2月15日 (木)

MMK

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また一段と厚化粧を施した富士山。

桃色の寒桜ごしに「どう、きれいでしょ!」って言わんばかりに微笑んで見せた。

しかし、午後になって春一番を思わせる風が吹きちぎっていったが、この風に当たれば折角の化粧も台無しになるに違いない。

あしたの朝はどんな顔してるだろうか?

#富士の白雪やノ~エ~ 富士の白雪やノ~エ~ 

 富士のサイサイ 白雪や朝日でとける

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我々の若いころも明治生まれの年寄りたちは流行についていけなかったんだろうけんど、今ほどではなかったと思っている。

とにかく、今朝の新聞を見てもICT環境整備だの、hp、swというわけのわからないローマ字が一面に書かれている。ICT は情報通信技術だそうだし、HP はスノーボードハーフパイプでSW はスピードウエイだという。とにかく横に日本語で注釈が書いてなければ”なんのこっちゃ”である。

多分この手の略字?はほかのページにも沢山出ているはずだが、、、、、

そういえば若かりしころMMKという略字があったが、これは「もててもてて困る」といういみであり、これを口にするやつはちっとももてないやつに決まっており、その一人が自分だった。

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2018年2月13日 (火)

フェーイク

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池ヶ谷の山の中腹に咲く早咲きの河津桜。

先日の暖かさに誘われでもしたかのようにちらほらと花をほころばせたものの、それ以降の霜に花とともに広げた葉っぱの先端をやられて萎れさせていた。

本家の河津では”桜まつり”を始めたものの、今年は昨年より十日ほど遅れていてまだ咲き初め状態だとのこと、、、、、、

この桜、さしづめ「もう寒さは来ない」というフェーイクニュースにやられたようだ。

今年の春はなかなか来ない。

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フェーイクニュース、嘘のニュースという意味だと知ったのはアメリカのトランプ大統領が、自分に都合の悪い報道に使ったことからであった。

どういうことからこのニュースは嘘であるという説明は一切しないで、ただあれは嘘であるという話しは森友学園以来安倍総理の国会説明と同様納得しかねるところが大きい。

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話しは飛ぶが、自分はテレビのコマーシャルや雑誌の広告を見て品物を買ったことが無い。

勿論、インターネットでの買い物もした事がない。

なかなか現代の時流に乗り切れない不器用者であるのだが、根底には目で見て触ってさえ買ってからしまったと思うのに、写真や言葉だけでこちらが想像したものと合致することはありえないと思っていることにある。

とくに、サプリメントにいたっては画面の隅に「本人の感想です」とか「効能では有りません」なんて書かれているのは全て”フェイク”だとおもっている。

一年前癌で亡くなった近所の奥さんが病院で「先生、こんなサプリが良いと聞いたんですがどうでしょうか」と聞いたところ「私の母親にだったら飲ませません」といわれたそうだ。

とにかく、人の健康不安に付け込んで商売するようなコマーシャルは、、、、、

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2018年2月12日 (月)

春が来たかと

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きのうの馬鹿暖かさに春が来たかと勘違いしたソラマメの花。

咲いては見たものの今日は風花が舞い狂う寒い一日に面食らっているようだ。

この調子では、虫も出てこないようだから受粉もむつかしかろうにと余計な心配をしている。

今日は遠い空から吹き飛ばされて来たようで、空には青空が広がっているのに、白い羽虫のようになかなか地面には落ちないで風に身を任せての空中散歩を楽しんでいるかのようだった。

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aそれにしてもいい加減だと思うのは、今日昼のワイドショーを見ていたら今回のオリンピックについて「北朝鮮の話題に偏っていて嫌になった」と司会者やコメンテーターが一様に言っていた。

自分たちが編集とまではいかないにせよ、この話題を取り上げてわあ~わあ~騒いでいたんではなかったのか。

確かに今回の冬季オリンピックは異常である。

韓国がどうしてあそこまで北朝鮮にへりくだって言い分を聞かなければならないのか、これまでに何度も裏切られてきたのに、、、、、

そして、こんなに北朝鮮のことをほかの国でも取り上げているんだろうか。

今回のオリンピックはNHKをたまに見るだけでほとんど関心がないというのは、山の畑の老人会議の結論である。

ワイドショーの騒ぎ方を見ていると「日本の常識は世界の非常識」と言われたことがあるが、まさにその線ではないかと思う。

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2018年2月10日 (土)

富士に群雲

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長岡温泉の宿から見た富士山、宝永火口が真正面に見える場所にあったのをはじめて知った。

その前日まで雲に遮られたことも無かった富士は日の出時刻には出来た群雲に遮られ、普段から富士を見慣れているものにとってはこの方が風情がある。

この雲のためもあって、朝日を浴びた富士は積もった雪を桃色に染め上げて、夜明けを告げている。

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二月六日、朝早く出かけてきた弟に第一声は「株をやっている会?」だった。

ワイドショーは、そのすこし前株価の暴落を告げていた。

二~三分の間に日経平均が二十円~三十円と下がっていく。

前々から実体経済を無視して上がっていく株価だっただけにいつかは下げに転じるとは予想していたがこんなに見下がるときは下がっていくのを目のあたりにしたのは始めてであった。

アメリカがくしゃみをすれば風邪を引くといわれた日本経済はいまもその言葉通りに動いていく。

この急激な下がり方は、昔のように株式市場で決まるのではなく、コンピューターが自動的に売り買いをすることからそのスピードは桁違いに速くなっていき、個人株主はその速さに追いつけないで居るらしい。

先日、仮想通貨も大暴落したというし、今年は経済波乱の年になるのであろうか。

まあ、これらのことには一切無縁の自分にとっては、分けのわからないことで、お金をもてあそんでいる連中が泣きべそをかくのを見るのが一種快感をおぼえるのは、、、、、、、、不謹慎?

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2018年2月 9日 (金)

紅白黄色の梅林

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熱海梅園公園で紅梅 白梅 蝋梅などを見た後、MOA美術館によって国宝の紅白梅図屏風を見た。

一昨日、弟夫婦を招き静岡県東部を中心に歩き回った。

初日は薩埵峠へ寒桜と梅 そして、雲ひとつ遮るものの無い富士山を堪能したあと富士市の岩本山公園へ、そしてぐるっと回って食事をし富士川楽座でまた富士山を眺めて帰ってきた。

家についてから、「明日は熱海へ行こうかついでに温泉に泊まってみる?」って聞くと否応無しに返事が帰ってきたので、宿探しをする。

”帯に短し襷に長し”ではないが、熱海に宿はなく、結局伊豆長岡温泉を予約し、次の日は熱海に向かう。

しばらくぶりの熱海は、なんだか戸惑うことばかり、そのうえ弟に負担をかけまいと小さな自分の車に押し込んで巡り歩いた。

しかし、この三っ日間ずっと晴天続き、おまけに宿は急に申し込んだのに、最上階の富士山を見るには特等席だったので、ずっと日が暮れるまで堪能してもらうことが出来た。

最近、飲む量がぐっと減っていたビールもこの日ばかりは昔に戻り気がつけば、、、、、、、、

今日当たりは、けだるい疲れと共に楽しかった余韻に浸かってごろごろと転がっている。

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2018年2月 4日 (日)

柿のへた

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へた残し 風吹き通す 枯木立

a朝から寒い風が吹きすさむ中、先日まで木の枝に残っていた残り柿が落ちてしまっていたことに気がついた。

柿に限らず蜜柑などもいくつか動物のために残しておくことを習慣にしている国は日本くらいらしい。

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a今日は立春、先日ふるさとのお寺から送ってもらっていた「立秋大吉」のお札を玄関入ったところに貼り足した。

禅寺の風習だというが、なぜ、立春大吉なのか意味を考えたこともなかった。

ともかく、季節は今日を節目にして春に向かっている。

八十八夜も二百十日や二百二十日もこの日を基点にして数えた日なのだから、、、

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2018年2月 3日 (土)

そっぽをむいて

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いま麻機の遊水地には冬鳥の鴨が集まって水面を遊弋している。

水鳥の仲間は、種類が違ってもお互い喧嘩することもなく、マガモやヒドリガモ、カルガモ、オナガガモなど交じり合っての集団であるが、そのなかでどういうことか鼻筋の白いオオバンがやたらと多いような気がする。

これらの鳥が泳ぎ回ることで迷惑しているのが詐欺の仲間らしく、一見「関係が無い」と言うような表情で草むらに立っているアオサギをみかけた。

約三十分経って戻ってきたときも同じような姿勢でそっぽを向いていたが、明らかに苛立っているように見えたのは、、、、、こちらの考えすぎ?

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今日は節分。スーパーへ連れ合いのお供で行ったら一角が混みあっていた。

何を売っているのかと後ろから覗いてみたら”恵方巻き”の案内が上から吊るしてあったので状況はわかったが、かなり太いものばかりとてもいまの自分には食べきれないだろうと見た。

それにしても、コンビニ店員に予約獲得競争をさせていると聞いたのに、そこにも行かない人がこんなに沢山いたのだという思いとともに、これが売れ残ったらどうするんだろうという余計な心配もしてしまった。

クリスマスのケーキやバレンタインのチョコレートと同様、今日が限りの巻き寿司だから明日になれば用無しの食べ物、、、、もったいない。

それにしても、日本人はなんと節操の無い人種なのだろうか。

今日は神道、明日は仏教、そして次の日はキリスト教の行事を何の違和感もなく受け入れたいく宗教混淆の浮かれ根性は、、、、、、、、

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十年くらい前まではわが家でも甲高い声を上げて孫が「福は内 鬼は外」と連呼してくれたが、その声も絶え今日も爺様一人が各部屋に袋入りの豆を小さな声で置いていった。

そのあと、歳の数だけはとても食べられないので、還暦で生まれ変わっているという言い訳をして食べた。

でも、その数は二十近く、来年辺りには生まれ変わって成人式の祝いをしなきゃなるまいて。

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2018年2月 2日 (金)

あと一息

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あと一息で地上に下りられなかった雪。

こんなに雪を気にするようじゃ、自分も結構静岡人間になっているのかも、、、、

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今日のワイドショーはもっぱら大相撲の理事選挙に明け暮れた。

定員十人の椅子を十一人で奪い合うというものだったが、貴乃花が一人負けといった形で終わり、ワイドショーの予想がまったく当て外れにおわった。

この選挙について不可解なことがいくつもある。

その中のひとつは、立候補届出の翌日に投票があり、誰がどんな抱負を持って立候補したか判らないことがまず第一である。

自分も労働組合の職場や執行部の選挙を何度も戦ってきたことがあったが、必ず何回かは各職場でどうしたいという抱負を述べた。

しかるに、大相撲界の中でこんな抱負を誰も述べる機会があったとは思えない。

そして、貴乃花のだんまり戦術は一般の外野席を見方につけるどころか、投票権を持った親方衆にさえ感動を与えることは難しいだろう。

大相撲が特殊な世界だとしてもかたくなな態度の親方は他所の派閥から票を取ってくるのは難しいくらいのことは闘う前から分かっていたのではないだろうか。

自分の独りよがりの考えを他に察せよといわれても、ねえ~、、、、

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