梅にウグイスならぬ
池ヶ谷の梅林も今が盛りらしく、遠くからでも木々の間を小鳥が蜜を求めて飛び交ったいるらしく、風で揺れる枝の動きとは違った揺れ方をしていた。
一番多いのはメジロであり花札の「梅にウグイス」のモデルになっただけのことは有ると思わせる。
ついで、枝を大きく揺らせているのはヒヨドリで、ほかの鳥を追い払って我が物顔で蜜を吸っていた。
小鳥はこのほか、ウソ、シジュウカラも立ち寄りさしずめ、梅酒場といった感じがする。
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aきょうは雨水。雪がこのころから雨模様になりだす時期だというが、静岡は雨も雪も関係無しの状態で土が乾いてエンドウの葉も枯れだしている。
この乾燥状態で困るのは、夜寝ていると鼻が詰まって口呼吸になっていることである。
喉の中までカラカラ状態で目が覚めると、水筒のお茶を飲んで喉を潤すのだが、ともすると、それで目が覚めて二度寝状態になってしまうことである。
二度寝の目覚めはどうして身体がだるいのだろうか。
二度寝しないで起きるにはまだ早すぎるし、、、、、800年以上も前の歌人俊恵法師もこんな歌を歌っていた。
夜もすがら 物思うころは 明けやらで
ねやのひまさえ つれなかりけり
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