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2018年3月 7日 (水)

天守の基礎をみる

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昨日までの暖かさと啓蟄の声を聴いて地下から出てきた虫たちも今日からの寒さに、また首をすっこめてしまったのではないだろうか。

ようやくまとめた所得申告書を持って税務署に行ったかえり駿府城天守閣の発掘現場を覗いてみた。

先日の新聞によると本丸西側に造られた天守閣は家康のころ建てられたのだが、その規模は二代将軍秀忠が住んでいた江戸城よりも立派な天守閣を誇っていたとあった。

そのため、一回くらい現場を覗いて見たいと発掘現場のそばの見学ゾーンに行ってみたが、あまりにも小さかったのには驚いてしまった。

まだ、全容が現れたわけではないが、見た感じでは一辺が30mほどしかないような石垣が見られるだけであり、この規模なら大阪城はもとより松本城にも及ばないように見えてしまった。

江戸期になると天守閣は飾り物でしかなくなったようだが、天下人の威容を示すにしてはちいさい。

創建後、何回か火事にあい、江戸末期には再建をしなかったようなので、どんな姿をしていたか全然分からないそうだ。

ただ、明治に入って石垣の上部を崩してならしてしまったため、下部しか残っていないが、その石垣はきちんと残されており、石垣の裏込めに玉石や砂利を充分に入れて水はけを良くし、地震などの影響を少なくするための基礎工事は現在以上に尽くされているように見える。

そして、天守閣を再現したいという人がいて、どうもその方向に進みだしたようだが、巨額の再建費用をどう捻出するか、、、、、市の財政にそんな余裕があるとは思えないのだが、、、、、、、

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