自分なりの百選を
山桜と桃が同時に咲く北国の春
桜の花も済んで野山にはいろんな草花が咲き乱れている。
”名花十友”と言う言葉がある。古代中国の曽端白と言う詩人が、沈丁花、蓮、菊、海棠、梅、芍薬など十種類の花に、それぞれに名前をつけて友としたことによる。
しかし、今の自分には沢山ある花から十種類だけに絞るのはとても難しい。それどころか季節ごとに選ぶのさえ、、、、、、である。
よく似たたとえかもしれないが、深田久弥が選んだ日本百名山というのがあるが、こちらのほうは百とまではいかないかもしれないが、自分の周りにもかなりの数の山がある。
そのほかにも、観光地百選や四国八十八箇所などよく似たものがあって、それを回るのを趣味としている人も居るが、ひねくれものの自分には、他人がその主観で決めたものを唯々諾々と従うのではなく、何で自分なりの”何とか百”を作らないのかと思う。
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.やはり歳だと思い知らされるのは、旅行から帰って来てからの二~三日目である。
身体中がだるくて身の置き所が無い。
あっちへごろり、こっちへごろりとして過ごさなければ平常には戻れない。
耕運機など機械の運転は義弟がするので、鍬をもって畑のあちこちを動きまわるのだが、やはり、普段動いているようで動かさない筋肉があるようだ。
良いのか悪いのか判らないが、二~三日あとに反応が出ると言うのは、帰りの自動車運転がこの疲れのピークからずれていることであり、天はうまくしてくれている。
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