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2018年5月 3日 (木)

野中の薔薇

Img_0020


童は見たり 野中の薔薇

Img_0021「野ばら」と言う歌の出だしだが、シューベルトとウエルナーの二つの曲があるのを知ったのは中学になってからである。

はじめは、二つの曲に同じ詩を載せたのかとさえ思ったが、逆で作詞は文豪ゲーテ度と知って驚いたものだった。

(日本にも北原白秋の砂山という詩に中山晋平と山田耕作が別な曲をつけているように)

自分の散歩コースの大半を占める麻機田んぼの回り道。

最近、遊水地のため県に買い上げられた土地や耕作が放棄された農地が多くなって原野に帰りつつある。

その中でかなり勢力を伸ばしつつあるのが野茨(野ばら)であり、これからあちこちに野ばらが白い花を群生させていくようになる。

こうしたなかに、稀ではあるが桃色がかった花も見受けることができる。

たぶん、こんな花を品種改良して、いまでは花の姿も色も数限りなく咲かせている薔薇ができたと思うのだがどうなんだろう。

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今日は憲法発布記念日。

敗戦により天皇を中心とする大日本帝国憲法が廃され国民を主体とする日本国憲法に変わった日である。

それから七十年余、一語たりとも変えることなく守られてきた憲法であったが、右翼保守系の人たちがむかしの憲法を懐かしがり憲法を変えようと言う運動を進めてきた。

そして、ここ二回の選挙で憲法が変えられる国会議員の数を2/3以上としたため勢いを増してきた。

できてから七十年も経つと世の中変わりようについていくのは難しいと言うことは誰しも判っていることと思うが、この憲法があったからこそ日本はこの間戦争に巻き込まれずに来たのだと思う。

しかるに、森友学園の教育勅語に感動するような安倍首相をはじめとする日本会議など右翼的な人たちの下での改憲は危うさばかりが先走って反対の声を上げなくてはなるまい。

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