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2018年5月14日 (月)

一瞬の輝き

Img_0014


Img_0020夕方から振り出していた雨も日の出前には上がり、すっきりとした青空をのぞかせていた。

そして、朝日は庭の山茶花の水滴に当たりまぶしい第二の太陽を作り出している

この水滴も日が当たりだしてすぐに蒸発して消えていくため、二分とは持たない短い寿命である。

刹那的なるが故の美しさか、、、、

古への英雄、豊臣秀吉も「露と落ち 露と消えにし わが命 難波のことも夢のまた夢”と辞世の句に歌ったそうだが、儚い露を人生にたとえた歌はほかにもある。

しかし、一瞬でもいいから輝きたいと願うのも人間であり、ほかの生物はそんなことを考える余裕も無しに消えていくのが常である。

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