笑えない
その横には「人の悪口を言うな」と、、、、、、人のうわさは褒めるより悪口のほうが言いやすい。
耳の痛い言葉である。
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先日の新聞だったかに「笑うことは免疫の効果を挙げるのでガンによい」と言うのがあって、落語や漫才を見て笑うのがよいと言うことであった。
「男は三年に一度 片頬を緩ませるくらいでよい」というほどではないが、最近は何を見てもそんなに笑うようなことがない。
萩本欣一のコント55号のころまでは良く笑ったような気がしたが、ひょっとして箸が転んでも笑う年頃の延長だったのだろうか。
最近では笑わない、特に、漫才にはその要素がなくなった。
テレビを見ているとどよめきととともに司会役を務める芸人が大笑いしているのが不思議でならない。
もっと厳しく批評しても良いのだろうが、いまの世の中それをやるとパワハラみたいに取られるのだろうか。
と、悪口は延々と続き、とどまることを知らない。
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コメント
tomokoさま
笑うことより怒ることが多い世の中です。
佐藤愛子さんみたいな怒りかたができたらいいのですが、、、、。
そのうち、笑い方が判らなくなってしまいそうですね。
投稿: オラケタル | 2018年6月 4日 (月) 16時19分
私は日常 笑うことがとても少ないと自覚しています。
だから? でしょうか・・・今の若い方というか40代くらいの人達も、良く笑うなあ~ 笑ってさえおけば、その場がしのげる? そういう風潮があるのかしら?
第三者的には、あまり良い感じがしない。テレビでもおっしゃるような感じですし、ラジオで司会の人がケラケラ笑うのなどは止めて欲しいと、笑いに対しては冷ややかな私です。 免疫を高めるためには私も、もっと笑ったほうが良いのかもしれませんが・・・
投稿: tomoko | 2018年6月 4日 (月) 13時26分