露を鈴なりに
午後から雨が降り出すというので、例によって山の畑の集会に向かおうとしたらポツポツと小粒な水滴が顔にかかってきたので行くのを中止した。
雨は時期にしとしととした梅雨特有な降り方で地面を濡らして行き、アスパラの細かい葉っぱに絡みつき水玉を鈴なりに実らせていく。
沖縄は早くも梅雨明けしたようだが、こちらの天気予報は連日の傘マーク、、、、、まだしばらくは望めそうも無い。
しかし、梅雨明けの猛暑を思うと湿気が多くて洗濯物が部屋を占領するのと、、、、どっちがいいのかな?
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昨日長野から連れ合いが買ってきた菓子を山の集会にもっていった。
自分が配ろうとして買ったものではないので半端物ばかりだったが、家において賞味期限内に食べきれないとおもって、、、、、
ただ、出かけるとき連れは「くれぐれも蕎麦アレルギーがあるかないかを聞いてから渡してよ!」ってきつく言われた。
そのため、渡す前に確かめたところ「そんな柔な者はいないよ」と言うので持って帰ってもらった。
さきほど、テレビを見ていたら最近ではかなりの割合で食物アレルギーの人がおおく、蕎麦、麦、卵、牛乳などのほかかなりの種類のアレルギー体質の子供がいて学校給食が難しいとのことであった。
そして、いままではアレルギー物質をいかに遠ざけるかが対策であったが、これからは、医師の処方ですこしづつ摂取して耐性を作る治療法に変わってくるようになったそうだと報じていた。
食物アレルギー。われわれが子供のころこういう人は周りにいなかったような気がする。
なんでも口にできるものは食べて、胃袋を重くさせようと探し回ったもので、あれが嫌いとか、これは脱脂粉乳が不味いなどと言っては居れなかった。
それがなぜ、こういう風になったのだろうか。
排気ガスなどで環境が悪くなった? 身体がひ弱でも育つようになった? 文明が進んで自滅の時期に入った?
とにかく、素人にはわからないことなんだけれど。
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