暦どおり大暑
今日は暦の上では”大暑”と言うことになっているが、それとたがわず日本各地は煮え立っており、熊谷では四十一度越えをはじめ各地で三十八度を越さないとベストテン(?)に入らないそうだ。
今年は、雨が降れば「経験したことのない降り方」晴れれば「命の危険がある猛暑になる」と極端な言葉で警告を受けている。
政治とともに、この先日本はもちろん世界がどうなっていくのだろうかと心配になってくる。
それにしても、こともなげにシャカシャカと啼く蝉は耳の内(難聴で)外で元気に歌っている。
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朝からの気温に負けて、「ひょっとしたら富士山麓の朝霧高原ならいくらかでも気分が晴れるかもしれないので行ってみようか」と言うことで出かけることにした。
内心では先日の長野経験から、日本中まっかっかの状態なので期待していないが、、、、、だった。
予想は当たった、エアコンの効いた自動車から外に出ればむっとした熱気が襲ってくる。
空は、この時期珍しく澄んでおり、雪が溶けて真っ黒になった富士山頂には剣が峰の観測小屋さえも見えるほど遠望が利いていた。
山梨との県境近くにある道の駅で、食事をし引き返して田貫湖まで引き返してくれば、地形の関係か時折さわやかな風が吹いてくる。
湖畔の東屋に腰掛ければどっと眠気が出てきたのでベンチに横になりすこしの間眠ってきた。
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