
朝からねっとりした空気が世の中に充満していた。
まるで、いまの日本を象徴したかのように。
朝早く日の出前に起きたというのも、この空気のせいで床についていられなくなったためである。
もっとすっきりした朝なら散歩にでも、、、、という気になるのだが。
午後になって家のベランダに来たヒヨドリ、大きな口をあけてしばらく佇んでいたがカメラ向けられても動こうとはしなかった。
よっぽど暑いと見えてくちばしを開けたまま口呼吸をしていたのは、犬などと同じように汗をかくことが出来ないためだろうか
あんなに空高く飛んで、涼しい風に当たっているのかと思ったが、何処までいっても、この暑さから逃げられないのだろうか。
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