お茶しませんか
ヤブカラシの花に沢山のシロスジチョウが集まってパーティーを開いているような状況を目にした。
生命力が強く、畑や家の周りに生え出すとなかなか根絶やしにすることができなくて困るつる草で、その花もいたって小さくシンプルである。
そんな花のどこが良くて集まって来ているのかわからないが二十匹(蝶は頭でかぞえるらしいが)花に掴まっては飛び上がり、またつかまる。
なんだか、人間流に言うと「そこの喫茶店でお茶しませんか」とでも言っているかのよう、相手をとっかえひっかえ戯れていると、自然にカップルが成立するようで、メスのほうが尻を持ち上げてオスを誘い始めた。
何処の世界でもメスのほうが主導権を持っているようでオスはご機嫌取りに精を出すしかない。
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連日、湿気の強い猛暑で外に出たくないと身体が言う、雨が降れば散歩など行けるはずが無い。などとさまざまな理屈をつけてエアコンを入れた室内でお籠もりさんの毎日。
ただ、先日雨のために行かなかった畑では、キュウリが巨大化して食べにくくなってしまったので、畑だけは毎日行くようにしている。
大雨で被災した人々は、この猛暑の中片付け作業をしている映像を見るとただただ気の毒としか言う言葉しか無い。
ひるがえって食っちゃ寝~の自堕落な生活をしていると「いつか罰が当たる」んではないかと肝を冷やしているが、暑さに弱い自分は、、、、、、、、
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