大輪を咲かす
あたり一面かぐわしい香りが漂っていたが、残念なことにはすこし遅かったようで萎んだ花もかなりあり、聞くところによると、ここしばらく降らない雨と暑さに負けてしまったのではないかとのこと、、、、、。
と言うことは、いつもならいまが花盛りって言うことらしいのだが、暑さに弱い自分をかえりみて同情を禁じえないものがある。
山百合は日本独特のものだと聞くが、直径20センチにもなる花の大きさは園芸品種に負けてはおらず、初めて咲くときは一輪で年を追うごとに増える花の数は大きなものになると十輪以上のものも見る。
この百合の根が美味しいので、子供のころよく掘ったものだがほかの植物の根などに邪魔されてなかなか球根まで掘り進めなかったのを覚えている。
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今年はスポーツ界の厄年と言うか、新しく生まれ変われるチャンスの年になるのかもしれない。
年初から大相撲の暴力問題に始まり、女子レスリングのパワハラ、そして日大アメフト部の騒ぎが収まらない中、今度は日本ボクシング連盟に騒ぎが起こっている。
選手個人の不祥事はこのほかにもあるが、根幹を成す団体上部の組織が個人支配と言うか一部の人の意向に利するだけのものになってしまっていることである。
この調子では、ほかのスポーツ団体でも同じようなボス支配のところが数多くありそうだと言うのは、上の言うことには逆らえないと言う日本独特の体質が残っている限り無数にありそうで、ワイドショーのおもちゃ箱になっている。
そして、不思議なことにいずれもがやくざのような服装と雰囲気を漂わしているのに気が小さい人ばかりのようで、記者会見など表に出るのが怖いのも共通している。
歳は自分らよりすこし低い年齢であるが、この世代の老害は政治家にも共通しているものがあり、なんだか日本の行く末が心配になる。
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コメント
おばさま
スポーツ界というのはむかしからそうだったんでしょうね。
上の言うことに意見を言うことができない、つまり、むかしの軍隊みたいなところがあったんでしょう。
これを機にほかの団体も変わってくれたらとおもいますが、、、、、、
投稿: オラケタル | 2018年8月 6日 (月) 15時56分
厄年と言うのかしら
スポーツ本来の目的や思想は何処へ
反社会の人たちのような風貌や
洋服やサングラス・・・・
記者会見のお粗末さ
かえってぼろが出てきましたね
投稿: おばさん | 2018年8月 4日 (土) 23時07分