アキアカネ乱舞
”北海道大雪山に雪が降ったとか””40日ぶりに全国の観測地点から猛暑日が消えた”とか、ようやく秋もそこまで来ているようだ。
裏の川にもアキアカネが山から降りてきたらしく、水面を上下しながら乱舞し始めた。
今日は日中気温は三十度を越していたが、湿気も少なく過ごしやすかったのでしばらくぶりにエアコンのスイッチを入れることが無しで過ごせるかと思っていたが、夜になってから手が出てしまった。
と、言っても湿気取りだけで済ませられたのは、、、、、、、
七月のはじめ、梅雨が明けてからずっとエアコンを動かさなかった日は無かった。
テレビでも、「熱中症にならないようエアコンを入れて過ごしましょう」と呼びかけていたので、それに乗っかって入れ続けたのあるが、、、
不思議なことに今年はそんな呼びかけにもかかわらず、電力不足とは一言も聞かなかった。
と、いうより、七年前の東北震災の翌年から聞いていないような気がする。
あのころは、原発の稼動が無ければ日本は立ち行かなくなるといい、最近は俳優の石坂浩二を使って30%を原発でまかなうコマーシャルを打っている(もちろん電力会社も努力しているのは認める)
ただ、政府として自然エネルギーの開発に率先して取り組んでいるように見えないのは電力会社の意を汲んでいると同時に原子力と言うものにしがみついて思惑がが見え隠れしている。
核のごみなどを考えれば、原発の先行きはかなり難しいことはわかりきっているし、いざ事故が起きればその損害は計り知れないことは福島原発が教えてくれているのに、、、、、、、
といいながら、伊豆の伊東でメガソーラ建設を巡って反対運動の報道を見れば、これまた及び腰になる。
何かよい方法が無いものか、、、、と
| 固定リンク
コメント