開港記念日なのに
台風21号が足早に立ち去ったが、その名残りはいつまでも影響している。
そうした中で今回の台風の一番象徴的だったのは、関西国際空港が水浸しになったことであろう。広い駐機場が一面水浸しで海との境が判然としないままになっていた。
と、いうことはこの下にある設備に重大な損賠が発生していることは、言うまでも無いこてであろう。
かてて加えて積荷を下ろしたとはいえ、タンカーが取り付け道路にぶつかって道路橋を変形させている。
機能を完全に回復させるまでにはかなりの日数を要するものと思われる。
関西空港は、海の上に作られたのだから、これらのことは想定済みだったのではなかったのだろうか。
以前に地盤沈下を起こしていると聞いたような気がするが、、、
予想をはるかに超えたとまた言うのであろうか。
我が家のすぐ裏に国道一号バイパスが走っていて、その橋脚の強化工事が三~四年前に続いてまた行なっている。
建設から二十五年ほどしか経っていないので老朽化というにはまだ早いところを見ると当初の設計に落ち度があったということになる。
同じころ建設された空港。念のため調べてみたら1,994年の丁度今日、開港したとあった。
おやまぁ~とんだ開港記念日になってしまったものだ。
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