老害
台風一過、朝から青空見えていたのに、暴風注意報が消えたのは九時過ぎでありなんだか間が抜けている感じさえした。
昨日は大阪を中心に大きな被害をもたらした台風も、我が家の付近ではときどき雨風が強くなるものの、警報にあったような大量の雨と風は免れた。
いつもは、急上昇する裏の川も50センチとは上がらず、朝起きてみると普段と変わらない様子。
朝日を反射してきらきらと輝いていた。
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今年に入って体操界が大揺れに揺れている。
その原因は老害にあるといってよいのかもしれない。
昭和のはじめそれまでお坊ちゃんの趣味であったスポーツが軍事訓練に転用されてから教練というな名の下に、上の人に服従するということと、殴る蹴るなどの暴力で教え込むという風習が残り続けたことが原因となり、そのことで育った七十代近辺の指導者といわれる人に受け継がれる格好で来たことに問題が噴出しているのであろう。
歳をとるということは、叱ってくれる人がいなくなることであり、その栄光はいつまでも自分の頭に染み付いていて、なにかことあれば「いまの若い者は、、」と聞く耳を持たなくなる。
ボクシング問題のとき村田選手がツイートしたといわれる「そろそろ潔く辞めましょう 悪しき古き人間たち もうそういう時代ではありません」
一番古い風習が残っているといわれる大相撲でも親方定年制があるように、スポーツ団体にかぎらず、垢のたまっているところでは定年制で引退をさせたらを良いのではないだろうか。
もちろん悪しき古き政治家も、、、、、、、、、
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