風台風だった
昨夜、このブログを書いた時点で台風がたいした事がないと書いていたが、寝ようと思った十一時すぎから風が急に激しくなりだした。
最高潮は、十二時から一時にかけてで家の回りでトタンが煽られるような音がし、家が揺すられることたびたびといった状況になった。
まさか、突風とか竜巻の類ではないかと、何度も窓を開けて外を見たが被害は確認できなかった。
窓から見える国道一号の街路灯は横殴りの雨が濃淡織り交ぜて吹き飛んでいくさまを浮かび上がらせている。
通り過ぎるトラックはいつもより少なく疎らに行き過ぎているが、こんな時間に運転しないといけないような重大な仕事なのかと疑問に思う。
嵐が収まったころ寝付いたようだがいつもは五時に目が覚めるのに、六時半まで寝てしまったのは、寝つきが遅かったためであろう。
外は、東に雲がある以外すっきりとした青空が広がっていた。
十時になって例のごとく山の畑に行ってみたが、いずれも風が凄かったという話ばかり、久々の風台風だったようだ。
昨夜と一転して、下に見える国道一号が渋滞して動きが鈍い、そのときは「先のほうで事故でもあったんじゃない」なんて話していたが、テレビでは東名が通行止めになっていると言っていたのでやっと理由が分かった。
静岡に来た当時、東名の日本坂トンネルが火災事故でしばらく通れなかった時も大変だったが、あれから道路事情がかなり良くなってもやはり大動脈の通行止めは影響が大きいようだ。
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