どうぞ
赤い苞を開いて、中の濃い青の実は完全に熟しきって美味しさを強調している。
若い葉っぱは虫の害を免れるために独特の臭みを漂わせているが、花と実はその虫や鳥を誘うため芳香を漂わせている。
なんだか、虫のいい話しに見えてくる。
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先日来マスコミを賑わわせているサウジアラビアのトルコ領事館での殺人事件。
本来自国民を守らなければならない公館で自国民を殺害するという異常事態が発生したようだ。
ロシアや中国などの大国も政権批判には殺害を持って口をつぐまさせるようだが、この事件の不思議さは、トルコによって完全といえるほどあけすけにされていることである。
トルコ自身もかなりの強権国花であるが、この事件を小出しに出しながら世界の反応を自分のところに有利になるように筋書きを書いている。
そこには、殺された人を哀悼する気持ちとか、報道の自由に対する配慮など一かけらも見えないことからも分かる。
”人の命は地球よりも重い”という迷言を言うつもりは無いが、もてあそぶのは如何なものか、、、、、、と
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