« 2018年10月 | トップページ | 2018年12月 »

2018年11月30日 (金)

こんなもんさ

Img_0006


今日も穏やかに晴れ上がった小春日和がつづく、北国では行き降りしきる冬に突入したようだが、暖国静岡ではそんな気配は微塵も感じさせず、模様ガラスには太陽の光が跳ね返って宝石箱のように色とりどりの色彩が輝いていた。

.

.

昨日の記者会見で秋篠宮が大嘗祭は宗教色が強いので国費の支出に疑問を感じていると新聞に書いてあった。

先例先例といって新しいことには二の足を踏んでいる、頭の固い宮内庁幹部職員や政府関係者さぞかし慌てふためいてあちこちと走り回っているに違いないと想像してしまった。

なんでも、秋篠宮の意見に対して宮内庁長官が聞く耳を持たなかったことが原因らしいとのこと、大嘗祭はもともと神道に基づく行事なのでこれに対して身内からの批判は堪えることだろう。

我々一般国民は蚊帳の外で決まったことなので分けが分からないが、右よりの考えの人にはショックと言ったところか、、、、、

それにしても、朝のワイドショーはどの局もこのことに対してはなんの論議も見られなかったことは残念である。

とにかく、子供の結婚だけが話題にしていたが、フエィクニュースとまでは言わないが、右よりの人を刺激したくないということがありありである。

ワイドショーなんてこんなもんさ!!!!と言ってしまえばそれまでだが

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月29日 (木)

さながらレントゲン写真

Img_0001


浅学のきわみというか八十歳も間近というのにことわざの「葦の髄から天井をのぞく」というのを「葦の髄から天のぞく」とばかり思っていた。

.

..

空の雲というものは、そのとき限りのものであり二度と再び同じ形のものは見ることが出来ない。

昨日、家の軒したから見かけた雲は、まるでレントゲン写真で写した手のひらのように見えた。

高層雲のためか形が崩れることも無くしばらくその状態が続いたので家の戻ってカメラを構えて写したが、そのあと急速に低い雲が入ってきて全てを覆い尽くしてしまった。

家と家との隙間からのぞく巨大なレントゲン写真は、”家の隙間から天のぞく”であり、それを覆い尽くした雲は下層雲は真相を隠すための幕引き雲だったのか、、、、と

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月27日 (火)

あま~い団子

Img_0003
水面に移った紅葉のさまは小刻みに揺れる水面おため前衛芸術かと

Img_0006_2
”小春日和”というには暑すぎる一日となった。

車載温度計は二十三度を指し、ガラス越しの体感温度は夏日を超えていた。

朝ごはんのあと「そういえば今年はまだ紅葉狩りには行っていなかったよな」「この間の長野ではカラマツの黄褐色のしか見なかったから、、、」ということで、遠州の紅葉の名所小国神社行くことにした。

午前十時過ぎに到着してみると駐車場はすでに満杯状態、、、、裏側の道路から来たのですぐに入れたが、帰りに見た袋井側の道路は延々と駐車待ちの車が列を成しており、自分がこちら側から向かっていたなら、止めて帰るところだった。

紅葉のほうは、例年なら盛りを過ぎ始めているところだが、今年はやはり異常気象だったためか、はたまた、最近の暖かさのためかまだまだという感じである。

ともあれぐるりと回った後入り口のみやげ物店を見てまわり、小腹も空いた感じだったので、みたらし団子でも食べようという気になったが、団子の周りにねっとりとした蜜が気になって店の人に「蜜をつけないで欲しいのだが」というと不思議そうな顔をして、「値段が同じでよければ出しましょう」というのでそうしてもらった。

飛騨で育った自分は”御手洗団子”といえば醤油を塗って焼き上げただけのものしか食べていなかったので、こちらのような”蜜たらし団子”は苦手であり、こんな注文になった。

しかし、焼きあがってきた団子は真っ白であり、団子自体に砂糖が入っていたようであま~い串団子であった。

「これはいけません」一本をようやく食べたが口に合わなくて、、、、、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月25日 (日)

真っ赤に燃えた

Img_1821


ドウダンツツジの紅葉が近くまで下りてきた。

高くても三メートルほどにしかならない低木だが、植え込みとなるとさらに低くなる。

今日のように雲ひとつ無い青空の下では、日の光が赤い葉っぱを通して、輝いて見える。

.

.

三横綱そろって休場のつまらない大相撲も千秋楽の今日、小結貴景勝が優勝した。

元横綱の貴乃花親方がもうすこし世渡り上手なら、、、、、と、思ってしまった。

自分の性格からいっても、人のことは言えた義理ではないが若気の至りというか、世間知らずの付けが回ってきたというか、対立したほかの親方に比べて先の長い人生を急ぎすぎた結果であった。

親方から見捨てられたような環境の中で優勝した若獅子はいまどう思っているのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月23日 (金)

天高く馬肥ゆる

Img_0015


今日十一月二十三日は勤労感謝の日であるが、もともとは宮中で行なわれた新嘗祭をもとにしている。

新嘗祭は、今年収穫された作物に感謝する意味で行なわれたものであり、西洋のハロウィンに匹敵する行事であるが、あんなに馬鹿騒ぎをしないところに日本の良さがある。

いま、自分の周りには山ほどの秋に収穫が集中している。

先日長野から持ち帰ったものとして、新米を始めリンゴや富有柿、キウイ、干し柿、サツマイモなどなど、、、、選り取り見取りといった状況にある。

それが、手の届くところに山ほどあるということは、果物好きの自分にとっては天国のような居心地であり、やみ雲に手を出すと ”天高く 馬肥ゆるの秋”を通り過ぎ、下手をすると糖尿病になりかねない状況かもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月21日 (水)

枯れ薄の向こうに

Img_0027


十九日トイレから見上げる夜空にはおなじみのスバルやオリオン、北斗七星など名だたる星座を見ることが出来る。

しかし、こんなところでもミルキーウエイ、銀河の流れが見えないのは視力が落ちたばかりではないような気がする。

あの名も無き星たちは何処へ行ってしまったのだろうか。

二度寝のあと六時近くに起きてみれば空には雲ひとつ無い晴天で空気は冷え切っていた。

だが、体感温度は別にして地上はそんなに冷えていない様子で、霜は降りていない。

浅間山や蓼科岳が黒く明け方の空に浮かび、寂しげに立つ枯れ薄がなんとも侘しげに見えた。

.

.

昨夜のテレビで日産のカロルス ゴーン会長が逮捕されたと放送されびっくりしていたら、そのあとすぐに日産の社長の会見があった。

なんでも、内部告発による不正疑惑が元だそうで、会長が日本に帰ってきたタイミングでの同行だったそうで、知らぬは会長のみという状態のようだ。

二十年ほど前破綻寸前の日産自動車をV字回復させた功労者だったはずだが、長年権力の座にいると、イエスマンばかりが取り巻き、周りが見えなくなってしまう典型だったようだ。

このV字回復の際、かなりの数の社員たちの首を切って目先の利益追求が、コンプライアンスをなくしてしまい、最近の不祥事を起こしたのかもしれないと思うと、人生ばかりでなく会社というものも「あざなえる縄の如し」「会社万事塞翁が馬」という故事がいまだ消えていないことがわかる。

それにしても、ゴーンに引導を渡された名も無き星たちはいま何処で輝いているのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月20日 (火)

破れかぶれの凧

Img_0005


毎年自分の兄弟が集まる長野でのりんご狩りを今年も行なってきた。

今年は一組が身体の調子に自信がないと欠席したので、三組になったが年々気づかないうちに歳をとり、あと何年こんなことが出来るのかと、、、、

りんご狩りといっても木からもぎ取るのは、何年も前から止めており、以後は知り合いの農家から分けてもらうので”りんご狩り”に名を借りた兄弟会になっている。

十一月十七日、先日植えつけておいたニンニクの成長具合を確かめ、追い肥と草むしり、そして、仁多ネギの収穫をした。

静岡からきて、午後二時間ほどの農作業ながら、中腰の仕事に長時間の運転疲れがかさなりかなり疲れて、ふらふらとしながら義弟の家にもどる。

そばの、りんご畑には夏の間じゅうりんの木の上ではためいていた、猛禽類に似せた凧が台風や太陽光線に曝され、破れかぶれになりながらも空を舞っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月16日 (金)

美しい花には

Img_0005


木陰の下でひっそりと咲く濃い紫の花。

その形が舞楽でかぶる兜に似ているところからトリカブトと名付けられた。

花の姿かたちから美人にもたとえられるが、その実、全草猛毒があるといわれ、古来鏃に根からとった液を塗って狩に使ったり、殺人のために使われたりで有名になった。

美しい花には毒がある。の代表的な草である。とにかくこの花は見るだけで手を出さないことが肝要である。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年11月15日 (木)

おしゃれ

Img_1756


十一月は七五三のお祝いで、以前より数は減っていると思うが、各地の神社では三三五五両親やおばあちゃんを従えて着飾った子供で賑わっている。

子供たちは普段着でない衣装を着せられて始めははしゃいでいるが、そのうち窮屈な着物姿に疲れてぐったりし始める。

それを騙すため貰った菓子を其処此処場所をかまわず座り込んで、、、、、、、

なにしろ、ハロゥインの延長で晴れ着の意識がないから、、、、、、、、

.

.

家の裏にある貸し農園の畠は、保育園に隣接している。

三日にあげず立ち寄って手入れをしていると、境に金網に子供たちが来て、いろいろと話しかけてくる。「おじさん なにしてるの?」ってのが一番多い。

返事はほとんどが「遊んでいるの」って言うことにしているが、中にはませた子もいて「仕事じゃないの?」ってかぶせてくるので、「楽しみにやっているから遊んでいるんだよ」っていう。

そして、時には「おじさんの頭どうして白いの」っていわれたこともあったので、すこし考えてから「おしゃれだよ、髪の毛の茶色い母さんもいるでしょ。あれと一緒」と答えた。

もし自分が禿げて光っていたら子供はなんて聞いてきたんだろうか、、、、

保育園の子供相手にむきになって返事するんだろうか、、、、、

いろいろな頭を個性だといっても分からんだろうけんど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月12日 (月)

ちぐはぐ

Img_0004


なんともちぐはぐな景色。

葉を落とし真っ赤な実を見せびらかしている柿の木の下で、ひまわりが大輪の花を咲かせている。

季節は冬に入っているのだが、ひまわりの夏なのか、柿の秋なのかはっきりしなよって言いたくなる。

久しぶりに行った有東木の標高は600m、平地より寒いはずなんだけれど、、、、、

.

.

安倍第三次内閣は仕事師内閣だと首相本人は言ったが印象に残る仕事はオーム死刑囚の一掃くらいしか記憶にない。

そして、先日組閣した第四次内閣は全員野球内閣だというが、マスコミからは”期待組み一掃内閣”で本来なら資質の無い人を拾い上げた内閣だといっていた。

なにしろ、二十人の大臣のうち十二人が初入閣だというと、どうも後者の言うのが間違っていないのかなという気がしていた。

実際、国会が開かれてみると自分の身の回りの火の粉を払うのが精一杯の片山大臣、官僚から教えてもらわないと何も応対できないオリンピック担当大臣、出した法案の中身が分からない法務大臣等々で審議は進まない。

このほかの大臣はまだこの三人の影に隠れて槍玉に上がっていないが、いずれボロの出そうな人が出てきそう、、、、

首相自体はこの辺のことをどう考えてているのだろうか。

もうやる気がなくてどうにでもして、というのなら潔く辞めてもらいたいのだが、、、

夏のひまわりと秋の柿が実るように、ちぐはぐは国会には必要ないのだが。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年11月10日 (土)

円らな目

Img_0177


気温も上げって夏日の今日、こんな日を小春日和って言うのかかな。

バイパスを照らす水銀灯の支柱にトンビが舞い降りてきた。

猛禽類の中では一番人目に触れる鳥だけに、見慣れているようでもじっくりと観察したことがなく、ただただ高い空をピーヒョロロと啼く鳥としか見ていなかった。

しかし、こうしてよくよく眺めてみると意外とかわいらしい目をしていることに気づかされた。

.

「トンビがタカを産んだ」   鷹とは同じ仲間ながら一番下に見られる理由はどの辺にあるのだろうか。

鳥の大きさからだけ言うと鷹よりは小さいのだが、それでもハヤブサやチョウゲンボウなどよりは一回りもそれ以上大きいはず、、、、

結局のところ、この優しそうな目をむかしの人が見ていたのかもしれない。

振り返ってわが身を見た場合、トンビがタカより、瓜の蔓に茄子はならないが当てはまり平穏である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月 8日 (木)

年金ジジイ

Img_0005


山茶花はもともと”サンチャカ”といっていたというのを聞いた。

椿の仲間のなかに、お茶が入るのは花の形を見ても分かるように、山に生えているお茶の花という意味だとするとよくわかる。

そのサンチャカがサンサカになり、サザンカと変化して行ったそうで、将棋の雪隠詰めがセッチン詰めから今ではセンチ詰めと将棋界でも言われるようになったとか、、、

時代が進むにつれ、間違い言葉が字句を飛び越して正規になってしまうのはほかにもあることだが、花にとってはどうでも良いことなのだろう。

.

.

「はいはい、私がその年金ジジイです。若い人にたかって暮らしているんです。年々低くなっていく年金支給額に先行きの不安で気持ちが荒れ、のんべんだらりとしか見えない仕事をしているお役所が賃上げで収入が増えていくのを見ると腹が立って役所の窓口で怒鳴るんです!」

「年金を納めている世代の不安もわかるんです。しかし、われわれがこんなに長生きすることも、少子化で若い人が減っていくのもこの年金制度が出来たころは分からなかったのです。つまり、想定外ということでしょう」

アベノミクスでは大企業が儲かれば、従業員の給料が増え、その給料が一般を潤し世の中の景気が良くなっていくということだったのだが、、、、、、

なかなかそのとおりにはならず、富の分配が偏ってきた結果、貧富の差がますます大きくなっただけであり、おまけに弱者いじめの消費税が増えるとなると、ますます社会は隔たりが大きくなっていく。

そして、これが世界的傾向だとなると、年金ジジイばっかりでなく、国民の過半数が怒鳴り始めるのだと思うんだが、、、、、、そうなると恐いよ~

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月 7日 (水)

立冬

Img_0003


今日は立冬、暦の上ではもう冬になった。

昨夜来の雨も止んで自動車には露がいっぱい付いていたが空から雲が消えて青空が広がっている。

「久しぶりに、山梨に行って見ない?」って言われたので新東名の清水インターから芝川を抜けて富士宮へ、そして、鳴沢へ行くことにした。

行く途中に見えた富士山は文字通り、#頭を雲の上に出し、、、を地で言っているような雰囲気の淡い雲を身にまとい、山頂をたなびく雲をまといつかせるなど、日ごろ見慣れているものにとっても最近にない雰囲気のある姿をしていた。

今日の目的は、相変わらずしつっこく渋柿探し、、、、、、

途中は紅葉狩りもかねていたが、一本一本では丁度見ごろというのもあったが、山全体としてみると、まだ早いところと終わったところの両極端があって、その丁度真ん中、見ごろというのはなかった。

そして、渋柿もさわしたものはあるが干し柿にするようなものが見当たらず、今回も空振りといった状況で帰ってきた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月 5日 (月)

何もできない秋

Img_0017


”読書の秋”は根気がなくて本を最後まで読めなくなった。

”スポーツの秋”は身体が老化現象を起こし、すぐ息切れをするためダメ。

”芸術の秋”何とか見ることが出来るがセンスが無い。

”音楽の秋”鼻歌くらいなら何とかなるが、カラオケは何時行ったのか覚えない。

”食欲の秋”は胃袋がすぐ満杯になる。

”行楽の秋”は人ごみが嫌でなかなか腰が上がらない。

秋と書いて”とき”と読ませることもあるが、以上の理由で何もしないまま秋は過ぎて行く。

ただ、何か仕残したことがあるような気がして、、、、、、師走でもないのに何か気ぜわしいだけで、何もすることが無い。

上の写真は先日鳥取に行った際、砂の美術館内で見た音符の付いた彫像のひとつ、誰をモデルにしたのかそばの説明版を見なかったので分からないが、砂と水だけで造り上げたものだそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月 4日 (日)

町中祭り

Img_0008


干し柿にする材料を探すため森町に行ってきた。

森町は古来遠州の中心地だったようで、一宮が鎮座する町であったほか名刹も多く交通の要所として戦国時代には徳川と武田の戦が繰り返された場所でもあった。

ここなら、渋柿が出ているのではないかと目をつけて向かったのだが、あいにくとこの町は、岐阜県の富有柿に似た次郎柿の発祥地だけあって、車を走らせる道のあちこちには渋柿らしい柿が実をつけていても、道の駅には次郎柿以外の柿は一切無かった。

そして、この道の駅に行くすがらいくつもの祭礼幟が立っていたのとそれぞれ半被を着た人が歩いていた。

「今日は祭りなんだ」と思いながら見ていると、幟の種類がいろいろとあることに気づいた。

どうやら、各地の神社合同の祭りのようで町中が何処かのお宮さんに所属して盛り上げているのかな、、、、、

道の駅に行くすがら屋台が三台並んだお宮さんがあったのでそれを見ようとしたが、どうやら駐車場が無い様ですこしはなれた農道に駐車している車を多数見かけあきらめようとした。

しかし、気にはなったのですこし、通り過ぎた場所に車を止めて神社に向かうと神社の中では氏子の主だった人を集めて祈祷の最中だったが、よそ者の自分らにはなんだかよそよそしい感じが見られて長居は出来ない雰囲気があり早々に引き上げた。

帰る途中また別の屋台を何台か見たが最初の印象が悪く、、、、、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月 2日 (金)

黄葉はじまる

Img_0001


各地から紅葉の便りが続く中、庭のクチナシがようやく黄葉してきた。

先月になって、若芽の先端を揚羽蝶の幼虫に食い荒され春先に芽を出した硬い葉っぱだけが残っていたが、その葉っぱが黄色くなり始めたのだ。

揚羽蝶の幼虫を、全てを駆除しようかなとも思っていたが、全滅させるのは心無いかなと思いなおし、三匹を残していたのだが、いつの間にか見当たらなくなってしまった。

どうも、蛹になった気配が無いところを見ると、ひょっとして鳥の餌にでもなったのか、、、、、、、、、、

.

秋も深まってきてこのシーズン最低気温になったと聞くと、最近に無く寒く感じるのは飛騨で鍛えた寒さ知らずが溶けてきたのか、身体がそれなりに弱くなってしまったのか。

充分に長生きしたとは言いながら、流感の予防注射をしようと考えるのは、まだ長生きしたいという気持ちがどこかであるようだ。

年の越せない動植物にくらべてみる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年10月 | トップページ | 2018年12月 »