破れかぶれの凧
毎年自分の兄弟が集まる長野でのりんご狩りを今年も行なってきた。
今年は一組が身体の調子に自信がないと欠席したので、三組になったが年々気づかないうちに歳をとり、あと何年こんなことが出来るのかと、、、、
りんご狩りといっても木からもぎ取るのは、何年も前から止めており、以後は知り合いの農家から分けてもらうので”りんご狩り”に名を借りた兄弟会になっている。
十一月十七日、先日植えつけておいたニンニクの成長具合を確かめ、追い肥と草むしり、そして、仁多ネギの収穫をした。
静岡からきて、午後二時間ほどの農作業ながら、中腰の仕事に長時間の運転疲れがかさなりかなり疲れて、ふらふらとしながら義弟の家にもどる。
そばの、りんご畑には夏の間じゅうりんの木の上ではためいていた、猛禽類に似せた凧が台風や太陽光線に曝され、破れかぶれになりながらも空を舞っている。
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