ちぐはぐ
葉を落とし真っ赤な実を見せびらかしている柿の木の下で、ひまわりが大輪の花を咲かせている。
季節は冬に入っているのだが、ひまわりの夏なのか、柿の秋なのかはっきりしなよって言いたくなる。
久しぶりに行った有東木の標高は600m、平地より寒いはずなんだけれど、、、、、
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安倍第三次内閣は仕事師内閣だと首相本人は言ったが印象に残る仕事はオーム死刑囚の一掃くらいしか記憶にない。
そして、先日組閣した第四次内閣は全員野球内閣だというが、マスコミからは”期待組み一掃内閣”で本来なら資質の無い人を拾い上げた内閣だといっていた。
なにしろ、二十人の大臣のうち十二人が初入閣だというと、どうも後者の言うのが間違っていないのかなという気がしていた。
実際、国会が開かれてみると自分の身の回りの火の粉を払うのが精一杯の片山大臣、官僚から教えてもらわないと何も応対できないオリンピック担当大臣、出した法案の中身が分からない法務大臣等々で審議は進まない。
このほかの大臣はまだこの三人の影に隠れて槍玉に上がっていないが、いずれボロの出そうな人が出てきそう、、、、
首相自体はこの辺のことをどう考えてているのだろうか。
もうやる気がなくてどうにでもして、というのなら潔く辞めてもらいたいのだが、、、
夏のひまわりと秋の柿が実るように、ちぐはぐは国会には必要ないのだが。
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コメント
おばさま
今度の内閣ではたった一人の女性大臣がこんなんではたまりませんね。
稲田元大臣、松島元大臣など、こんな人たちのために「だから女性はだめだ!」って言われるのは困るんでしょうが、選挙民に目がないと言われてもね~
本当に、今回初入閣組みは何時ボロを出すのか、、、、、
投稿: オラケタル | 2018年11月13日 (火) 21時22分
片山さんは以前浜松から出ていたので
少し期待していましたががっかりです
オリンピック担当大臣は就任あいさつの時
何故任命されたかわからない・・と
汗を拭き拭きのお些末な姿しか浮かんできません
投稿: おばさん | 2018年11月13日 (火) 19時56分