書は人なり
今朝の新聞を見て「これは芸術なんか?」って思わずつれに聞いた。
静岡市長が定例の記者会見で今年を象徴する漢字を披露したそうだ。
自分の目から見ると読める字であるが、筆を使ってこのような字を書くのは筆遣いが出来ていないといってよいだろう。およそ、自慢げな顔をして人様の目に触れさせたくない字であるとおもうが、、、、。
むかし、「書は体を表す」とか、「書は人なり」と聞いていたので、悪字の自分は常に恥ずかしく、字の上手な人をうらやましく感じていた。
正月の書初めは常に赤紙が張られており、金紙や銀紙は一度としてなかったように思う。
静岡市長は我々のようなよそから来たものにとって典型的な静岡市人で静岡弁で言う”おだっくい”ひとのようで、知事から常にいじめられている印象が強い。
静岡県内でこれほど何かにつけいびられている市長や町長はいないのは単に馬が合わないだけではないとみえる。
この人来春の選挙にはまた出馬するそうだが、、、、、、、、
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