早寝で
逆光がまぶしくて物みな黒く染まってしまう中薄の穂がかろうじて白くかがいている。
今年最後の夕日がいままさに沈まんとしていると思うとなんとなく神妙な気持ちになるから不思議。
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a早風呂に入って入念に今年の垢を落とし、準備が出来次第すこしお神酒をきこしめ、ぶりの切り身を焼いて食べれば大歳の行事は済んでまたひとつ歳を取った。
今年を表す漢字は「災」だったが、個人的には夏の暑さ以外にはまずまずの一年で過ごせたのかな?、なんて思う。
感覚も鈍くなってきているのかもしれないが、小さなことにとらわれることもなく、従来のいい加減さが功を奏しているようで、夜寝られないと言うこともないのはありがたいことであった。
夜もふけて年末の紅白歌合戦は今年も見る気がしないし、ほかの番組も若い衆が「きゃ~きゃ~」わけもなく騒いでいるばかりですぐにスイッチを切ってしまえばすることもなく、、、、、、、、早寝をするとしよう。
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