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2018年12月17日 (月)

リンゴのワイン煮

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長野かリンゴをもらってきてはや一ヶ月になる。

100kgほどあったリンゴも残るは5~6kgほどになり、表面が粘つくようになった。

一般に蜜が抜けたと言い、すこし味も落ちてきた、、、という。

もっとも、リンゴを持ってきた当初はほとんどあちこちに配っているのと、飽きが来たというのは言い過ぎかもしれないが最近歯が悪くなって、りんごの丸齧りが出来なくなったので、この一ヶ月間に十個とは食べていないように思う。

そこで、先日来何度か造っているリンゴのワイン煮を作ることにした。

このワイン煮は自分の周りでは非常に評判が良くて、「どうやって造るの?」って聞かれるがとにかくいい加減に造っているのでレシピはない。

ただ、リンゴの皮をむき、六つ切りくらいにして芯を取る。

次に鍋に入れワインを適当に、砂糖も適当に、レモンをほんの少し入れて二十分ほど煮立てれば出来上がり、と言う簡単なものである。

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二時間冷凍して出来たのが上の写真、煮汁も吸い込んでうまみを増す

冷ましたあとパックに入れて冷凍すれば何時までも持つので、夏まで持てばシャーベットのような食感が楽しめるのだが、それまで持ったと言う人はいない。

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先日、東名で煽り運転の末、追い越し車線に止めれトラックの追突で亡くなった清水市の夫婦がいて、煽り運転をした福岡の男に懲役十八年の判決があった。

裁判では、法律の解釈では無罪と言う懸念もあっただけに、しかるべきところに落ち着いたと言う感じがしないでもない。

ただ、追突したトラックの運転手を不問に付したことなどすっきりと言うわけには行かない気がする。

このあいだ、日本平に向かう途中二台の車に追いついた。

そんなにスピードを上げてたわけでもないのに追いついた後すぐ後ろに何台もの車が追いつき、半ば渋滞と言った感じになってしまった。

原因は二台前の車があまりにもゆっくりと走っていたためで、片側一車線で追い越し禁止の曲がりくねった坂道なので前の車が譲らない限り追い越すことが出来ない道路である。

観光なので急ぐこともないけれどじれったさが募る。

こんなとき、車同士の連絡が付けばいいのだがその手段はない。

助手席の連れが何かと言ってくれているので、怒りは抑えられているが、その後ろのほうでは何台かがクラクションを鳴らす。

ようやく駐車場についてから文句を言われいるのを見たと言っていたが、早く走れないかゆっくり走りたいのなら道を譲ると言うことがなぜ出来ないのだろうかと思ってしまう。

自分の場合、後ろから車間距離をつめてくる自動車には道片のすこし広い所で譲るように心がけている。

そうすれば、いくらかでもトラブルは防げるはずなのだが、、、、、

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