亥年に猪退治
今年の干支は亥であるが、イノシシとの関係はどうなっているのか。
なんでも、江戸時代になってネ ウシ トラ、、、と身近な動物に当てはめることによって憶えさせるため考え付いた便法だった伝え聞いている。
そのことによって亥はイノシシに当てはめられ、今年はイノシシ年となり、年賀状などに面白おかしく使われ挨拶をしている。
しかし、近年になって各地でイノシシの害が激しくなり、自分たちの集まる山の畑もブルドーザーでかき回したように地面が掘り返されている。
どうも、餌になるミミズを狙ってのことらしいが、費用対効果を考えるとあまり得にならないような気がするのだが、じゃがいもやサツマイモにいたっては人の話をどこかで聞いているかのように、収穫する少し前に徹底的に掘り返して食べてしまうのは不思議である。
この荒らしように業を煮やしたすぐそばで耕作している人が、駆除のくくりわなを仕掛けるので注意をしてくれと話しがあった。
亥の年に猪退治とは皮肉なものだが、はたして、何頭のイノシシが荒らしているのか、どれだけ獲れるのか、、、、獲れたらすこし肉を分けてもらえるのか、、、いまから取らぬタヌキならぬイノシシの皮算用をしていう。
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コメント
TOMOKOさま
よい春を迎えられましたか。
今年も何かとよろしくお願い申し上げます。
中国の二十四孝に、冬のさなか母親が竹の子を食べたいと言ったので息子が竹やぶに探しに行った話しがありましたが、竹の子ほどではではありませんが、フキノトウはあります。
しかし、簡単には取れませんのではさみで切り取るのがよいかと思います。
ちなみに、竹の子は二月末です。こちらはTOMOKO さまが言うとおり猪の好物ですから、これからの猟で「悪さをしない程度に獲って」と頼んでいます。
投稿: オラケタル | 2019年1月12日 (土) 21時25分
もう、蕗の薹がでるのですか?
我が家にも蕗があるので、これからは注意していないと見逃してしまいそうです。
イノシシの被害にはこちらでも皆さん困っています。
我が家は筍が被害に遭いました。昨年が初めてでしたが、これからはきっと、毎年・・・? いやですねぇ~
本年もどうぞ宜しく。
投稿: tomoko | 2019年1月12日 (土) 17時06分