口には合いません
「じいじ、好き嫌いを言わずにこれを食べてみなさい」と娘が老舗らしい菓子メーカーのイチゴ大福を置いていった。
つれも自分の割り当てを食べて残り一個を置いていく。
しばらく眺めていたが仕方ないので食べることにした。
大福はこれまでに何度も食べているのできらいではないし、黒豆の入った大福は好物のうちである。
しかし、大福とイチゴの取り合わせはとても好きになれそうもないので、今まで食べたことがない。
つまみあげた感触は普通の大福と代わりなので口に入れたが、ベチャッとした歯ごたえはやはり想像したとおり、、、、、、「口には合いません。」
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昨日の大寒は朝のうちは曇り空だったが、午後になって日差しが回復すると見る見るうちに気温があがって十五度になり、今日も風があったものの山の畑は、風が心地よく感じるほどに気温があがった。
話題は、インフルエンザが静岡でも大流行しているのにワクチンが何処にもないことだった。
「ひょっとしたら流感にかからせて治療費で儲けようとしているんじゃないだろうか」
「そういえば、この間病院に行ったら待合室に20人ほどたむろして診察を待っているんだけど、そこらじゅう流感の菌が待っているんではないかと思ったら、おちおち座っていられんかったよ」なんて話しが中心。
「ここにいて美味い空気をを吸っていりゃ一番幸せ、、、とにかく、人ごみに行かんように、、、」と今回も予防注射をしていない老人はなぐさめ?あう。
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