ハッサクの木の下で
山の畑のハッサク、今年は出来が悪くいつもの半分にも満たない。
裏年とはいえこんなに少ないのは、この木の下に集う年寄り連中のグーでもない話にあきれ返っての結果かもしれない。
太陽の光は燦燦と降りそそいであっためてくれるが、しばらくないお湿りは地面をからからにし少しのことで土ぼこりが舞い上がる。
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先日BSを見ていたら犬と人間の関係を説明していたが、同じ生物の中でこれほど多種多様に見た目が分かれているのは、犬が生活によって変わりやすい動物出ることもあるが、どの動物も体形は簡単に変わるとのことだった。
たとえば猪から変化した豚は人間から食物を与えられるため、土を掘り返して餌を探す必要がなくなったため鼻が短くなったように、人間も熱を加えて柔らかくして食べることを憶えたため顎が小さくなってしまったそうだ。
それでかと思ったのは、最近の若い衆は足ばかり長くなってひょろひょろしているのは、、、、、、
自分らのころは、胴長短足が治るものではないと思っていたが、食べ物が豊富になり肉食の機会が増えたことによるのだろう。
しかし、人間の機能ということになるとどうなんだろう。
これだけはいえると思うのは、あの足腰では腰痛患者が増えること間違いなし、、、
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