侘しい
昨夜来の雨に打たれて山茶花の木の下は落花狼藉の振る舞いを呈していた。
春は一雨ごとに近づいては来ているが、露を全身にまとった花びらは侘しいの一言である、、、、
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「桐一葉落ちて 天下の秋を知る」ではないが、昨日の朝、二月正月で雑煮を食べていたら何か硬いものが入っていたので調べてみたら歯が入っていた。
慌てて口の中を探ると、前から揺れていた臼歯が一本抜けている。まさに「歯が一本抜けて 歳の取りたることを知る」といったところ。これで、
残った歯は二十二本、8020と言う話しを前に聞いた事がある。
八十歳で20本の歯を残そうという運動だったように思うが、乳歯の歯が抜けるのと違ってもう二度と生えないと分かっている歯抜けは侘しいものがある。
老化の順序は歯 目 チ〇〇と来るそうなので、次は、、、、、、、
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最初の桐一葉と読まれた人は片桐旦元という戦国大名で、豊臣秀吉の子飼いの武将で賎が岳七本槍の一人に数えられるほどの者であったが、豊臣末期に豊臣家の交渉役として仲介にあたっていたが、大坂方からその姿勢を疑われて、徳川方についてしまった。
静岡五区選出の細野議員が自民党二階派に入れてもらったそうだ。
細野議員といえば、これまでに山本モナさんと路上キスや憲法改正試案を中央公論に発表したりなど数々の話題を提供してくれていたが、希望の党と民進党の合併に伴い居場所がなくなって無所属で過ごしていた人である。
彼の経歴からすれば終始野党の立場からいろんな役職に付き、民主党の幹事長、民進党の代表代行などの要職から自民党を批判して来た人である。
そんな人がどうして?
政治家ってのは口先だけで当選したら何をしてもよいのか?
信念がなくてもかまわない?
と思っていたとしたら、、、、こんな人を次の選挙で当選させたとしたら、今度は選挙民が悪いのだが、、、、、、
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