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2019年3月31日 (日)

うしんしろのみずめざくら

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「うしんしろのみずめざくら、一回見てこ~」って言われたのは何時のころだったか、、、正確には牛代の水目桜というのだが、静岡に来て川根町の家山の山奥の道路工事をしているときに、現場近くの人に言われたことがある。

そのときは、仕事に忙しくていいかげんな返事で済ませていたが、30年以上たった今日になって始めて見に行った。

当時と違って最近はかなり有名になってしまったようで、道路には交通整理をする人まで出ているほどの盛況であった。

もっとも出ていなければ、駐車場もない中で百台近くの自動車が集まっては混乱をきたすこと請け合い。

桜は樹齢300年を超えているとか、、目通り5mくらいの堂々とした風格のある江戸彼岸桜だという。

少々小粒な花びらを木全体にまとい付かせたさまはお茶畑の真ん中と言う舞台の中にあってまさに千両役者といった感じがする。

たった一本の桜にこんなに人を集める力があるとは、、、、、、、、

 

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2019年3月30日 (土)

蓮華草

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田んぼが蓮華草でピンクに染まった時期もあったが、いまではとんと見かけなくなった。

我が家の近辺でもいまが花の盛りだが、この花も種をまいたのではなく、前に撒かれた種が生き残っていたもので、最近では、人の手が入らない土手や畦の縁で種をつないできたものの子孫である。

「やはり野に置け蓮華草」が別の意味で当たっている。

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2019年3月27日 (水)

可愛い顔して

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三月も下旬になると暖かい日が続き、草花も一斉にほほえみだす。

静岡の桜も「開花宣言」と言う言葉も聞かないうちに咲き出したようで、新聞の開花状況を見ると各地で三分咲き、五分咲きなどと書いてあった。

河津桜や寒桜はもう花も散って葉桜になり、上ばかり見て肩こりのしそうな状況なので、下を見たらツタバウンランが咲いていた、差し渡し5ミリほどの小さな花ながら数集まれば目立つ存在になるのは、前にアップした雪柳も同様であるが、この花よく見ると上のほうの二枚の花びらが動物の耳に見えて可愛らしい顔をした犬か兎に見えてくる。

しかし、この草は名前からも分かるようにつる性の茎を持っていてほかの草にまぎれて繁殖範囲を広げる外来種特有の強い生命力を持っていて、なかなか絶えることがない。

ちなみに、花言葉は「遠い夢」と言うことだそうだが、、、、、、

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2019年3月26日 (火)

ほころびにけり

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人生わずか五十年 化天の内に比ぶれば、、、、


そのむかし、人間の寿命は五十年といわれたものだった。


先日見た鉄筋コンクリートのアパートが築五十年で壁がはがれ内部が丸見え状態で何時崩れるか分からない状態になっているとテレビは報じていた。


コンクリートと言うのはこのくらいが寿命なのだろうか、公共の建物でもよく老朽化という名目で立て替えれているし、道路橋も診断を受けている。


一方わが家は、昨年秋に地震対策で診断してもらったところ、最近の建築に対して半分の強度しかないといわれたが、一部鉄骨を使用しているので補助の対象外だと言われた。


今年で築五十年以上であり、まわりのほとんど同じ時期に建てられた家は、取り壊して新築されているところがかなりあるのだが、補助の対象外となれば全てを自己負担でやるのは難しい。


そのうえ、この歳になると頑張って建替えたところで自分の寿命が残り少ないことを考えるといまさら、、、、と言う感じもあるし、そんなお金もない。


この五十年の間、何度もあちこち補修をしてきたのだが、数年前から台風などで普段と違う方向からの風が強く吹くと天井の一部から雨漏りがするようになった、そのため、大工も入れてあちこち探ってみたがようやく結論が出たので外壁の一部を張りなおし、天井板を張り変えることにし、いまその工事を行っている。


歳を経し 糸の乱れの苦しさに


    衣の館は ほころびにけり    とね!。


 

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2019年3月25日 (月)

慎重に

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”じいじんちのさくらんぼ”と孫たちが幼いころ言っていたユスラウメの花が桜に先駆けて満開となりいま、はらはらと花びらを散らし始めている。

ユスラウメは別名を桜桃とも梅桃とも書き、なんとも分からない花であるが、旧字の櫻と言う字はこの木だと言う話もあるそうだ。

いずれにしろ五月末に実る、赤くて丸いさくらんぼはいまではどの孫も興味を示さず、じいじがつまんで食べるのみ。

 

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イギリスがいまにっちもさっちも行かない状態になっているのを見るに付け、人間とはなんとも愚かなものであるかと言うのを見せ付けられているような気がする。

もともとは、外国からの移民がEUの中にいては防ぐことが出来ない。EUに鼻面を引き回されたくないといったことをマスコミや政治家に言われて、「そうだそうだ」という気分でEU脱退を国民投票で決めたもので、当初脱退派は小数と見られていたが実際の投票では逆転したことにある。

この手の投票は、アメリカ大統領やフランスのマクロン大統領にも見られ、そのときの雰囲気で決まったようなものであろう。

歴史は繰り返すではないが、ヒトラーを生み出したドイツ、戦前の日本もそうだが国民が煽られて方向を決めたものの、いざとなったら誰も引き返すことが出来ない状態になってしまう。

そのことは、国ばかりでなく今始まっている知事、市長、県会議員の選挙など身近な選挙にもおよぶ。

自分意思を持たないで所属する宗教や団体が決めたからとか、近所だからとかでなくその人が間に合うかどうかで、、、、、、

なんていっても無理かな

続きを読む "慎重に"

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2019年3月23日 (土)

気になる

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雪やなぎの花が白く咲き出していた。
細い葉っぱが柳に似ているからと名付けられたと言うがその花の大きさは五ミリに満たない大きさであり、
別名を小米桜とも言われるほど小さい。
ただ、その量の多さから、雪をかぶったように潅木が真っ白になる様は遠くからでも目立つ存在である。
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しばらく書いていなかったので、書くことが沢山あるようで、、、、その実思い当たらない。
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ただ、2月27日元いたことがある児童養護施設長が殺害した若者が二十二歳だったこと。
そして、アポ電強盗で老人夫婦を殺害したのが二十七歳と二十二歳二人の三人組、続いて、カンボジアまで行ってタクシー運転手殺害したのは二十三歳の二人だったそうだ.
いずれも、まだ裁判で確定したわけでないので、容疑者の段階だが、こう、同じような年頃が続くと、この年ごろの背景が気になってくる。

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2019年3月22日 (金)

いろいろと試しているが

先日来ブログのリニューアルとかで、大幅に記事の書き方が違ってきた。
おかげで何度試してもブログに乗らない状態が続いているので、いろいろと試している。
今回も載らないだろうと思いながら、、、、、Img_2607_2

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2019年3月17日 (日)

未来は暗い

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暖かな日差しを受けてシデコブシが花びらを揺らめかせている。

淡い紫色をした優雅な佇まいは、コブシやモクレンの仲間と分かっているが、おもむきがすこし違う。

名前の由来は神前を飾る四手から来ているのであって、決して死出ではない。

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むかしむかし学校で習った言葉がいまよみがえる。

韓非子にいわく、武具を売っていた楚の人が「この盾はいかなるものも突き破ることが出来ないよ」そして、今度は矛を取り上げて、「この矛はいかなるものも突き通すよ」といって口上を述べていた。

すると、見ていた人が「その矛で盾を切りつけたらどうなるの?」って聞くと楚の人は黙ってしまったそうで、このことから矛盾と言う言葉が生まれた。、、、、、、、と聞いた。

先日、ロシアの大統領が超音速で飛行するミサイルを作り上げ、どんな防御陣も突破すると言った。

それに負けじと、アメリカでもこの研究を進めるそうだ。当然中国もそうだろうが、、、、

となると、どんなミサイルも打ち落とすと言われ、高い金を出して買わされたイージスアショアもその効力が失われることになりそうで、また高額の研究費を使って、次の防御施設を作ることになるだろう。

また、AIを使った軍事ロボットの開発をしないようにと国際機関が提唱しているが、多分アメリカ、ロシア、中国は聞く耳を持たないだろうし、その他の国もこれに追従すること間違いない。

そうなると、大規模な戦闘はもとより小さな争いでも、人間は機械に殺されることになりそうだ。

むかし、手塚治の鉄腕アトムは絶対に人間を殺さない設定になっていたが、そのころからもそんな危惧があったのかもしれない。

このあと、何百年後と言わずに地球はAIロボットが支配する世界に変わり果てているのはSF作家ならずとも想像が出来る。

          未来は暗い。

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2019年3月15日 (金)

春はまだ

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夜が白々と明け染めた時間だが腹をすかせたヒヨドリが木に群れていた。

よく見ればほとんどヘタだけになった柿の実の残り少ない部分を掘り起こすようにして漁っているようだ。

信州の春はまだ来ていないようで、彼らの食べ物はいまが一番少ないときではなかろうか。

おもえば、自分たちも子供のころ食べるものがなく年がら年中飢えていた時期があり、地面を覆い隠す雪を恨めしく見た経験がある。

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2019年3月14日 (木)

道祖神にうっすらと

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朝方になってちらほらと降り出した雪は、気温も低かったようで溶けずに残り、道祖神のまわりを白く染めていった。

先日来長野から貰ってきていた米の残量がすくなくなっていたので送ってもらうおうか受け取りに行こうか、それとも四月のジャガイモ時期までその場しのぎにすこし買っておこうかと考えていたが、十一日、静岡と山梨を結ぶ中部縦貫道が延伸したこと受け、物珍しさもあって出かけてみようかということになった。

十三日、朝七時に家を出て、新東名清水ジャンクションから山梨方面富沢方面に向けて車を入れたのだが、土地が狭かったのか合流地点がカーブしている上進入経路が短いのでかなり危ない状態になるのではないかという気がした。

道路は片側一車線の対面交通で山間部を走るので上り下りと左右に曲がるジエットコースター道路とも言うべき感じを受けた。

初めての道路なので余計に感じたのかもしれない。

そのあと、一般道におりて、身延から再び中部縦貫道に入るわけだが、こちらは先に走った道路同様対面交通でトンネルが多い車線ながらまっすぐに近い道路だったので走りやすかった。

そのまま中央道長坂インター走り、野辺山を越えて最北端の中部縦貫道佐久南インターまで走ったのだが、所要時間三時間とすこし、前回より30分短縮したことになる。

三十年ほど前までは長野県佐久へ行くとなると、約六時間のコースであり、そんなに行けるところではなかったが、、、、、、通行料はかかるが時間は半減し、途中で休憩する回数も減ってきた。

静岡~中央道区間が今年度中に全然開通となると、道路公団が言っているがもしそうなったら、このうえどれほど時間短縮になるだろう。と楽しみになる。

そうすれば、「長野までジャガイモを植えに行く」というのも今まで見たいに馬鹿にされることはなくなるのではないかと期待している。

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2019年3月12日 (火)

柳は緑に

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麻機沼周辺のやなぎの木が一斉に芽吹きだし、気の先端から若緑に染まって来つつある。

「柳は緑に 花はくれない」と言う言葉があるが、自然に、ごく当たり前と言うことらしい。

病気になって始めて健康と言うことが身にしみるし、水が汚れてありがたみを知る。

すべて、現在が当たり前と思っている自分があり、毎日の退屈さをまぎらわすため、山に行き、自動車を走らせ、裏の畑に種をまく、、、、、これが出来なくなって「あんときゃよかった」って言うんだろうな。

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2019年3月11日 (月)

春の競演

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昨夜来の雨をもたらした雲が去ると急速に気温が上がってきた。

例によって山の畑に行くと草木が濡れて山道がまだ滑りやすいのにもかかわらず常連が集まって来て蕎麦の甘夏を食べながらの雑談になる。

足元には畠の邪魔をするオオイヌフグリ、姫踊子草、ホトケノザなどの雑草が一斉に花を咲かせて春の競演をえんじている。

今日ばかりはこちとらも機嫌が良いんでそのまま咲かせておこうか。

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先日、浜岡の中電原子力発電所に視察に来た経団連会長が、「静岡の人は原発と原子爆弾を混同している」と述べたそうだ。

浜岡の原発は八年前福島の原発が津波による影響でメルトダウンを起こし、そのあと起きた水素爆発で放射能が福島県一帯に散らばかしたのを受けて、断層上に建設され、津波被害をもろに受けそうな状況下でストップをかけられていることから再開を望む要請をした中での発言であった。

原子力発電所が一度事故を起こせばその影響は計り知れないのはいまや日本の常識のはずだが、彼らには分かっていないようでいまだに、コマーシャルで原子力の必要性を訴えている。

おりしも、森友学園問題で渦中の人籠池夫妻が訴えていたのに、自分らは長い期間拘留されていたが、財務省の高級官僚はお咎め無しで終わっている。

”泥棒にも三分の利”と言うことわざがあり、籠池夫妻のしたことは悪質ではあることは言うまでもないが、福島原子力発電所の爆発でいまだに故郷を追われている人たちがいる一方で、その原因を作った人はのほほんと過ごしているのとよく似ているような気がする。

まだまだ続けたいがこれ以上いくと、、、、、、、、、

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2019年3月10日 (日)

はるはあけぼの

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春はあけぼの やうやう白くなりゆく 

山ぎわの しろくあかりて、、、、、

と清少納言が枕草子の中で書いたように、春は湿り気を帯びた土の香りとともに夜が明ける。

植物も一斉に芽吹きをはじめ、どことなく若芽の色が夜明けとともに目に沁みるようになる。

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春の統一選挙もあと一ヶ月を切ってきて、何処からともなく動き出したのがわかる

静岡でも市長選挙が行なわれることになり、現 新 元の合わせて三人の争いになるようだが、、、、、、

よくよく人材に乏しい町だと感じさせられてしまう。

むかしのことわざに、「帯に短し 襷に長し」というのがあるが、帯はもちろん襷に短い人ばっかりとと言った感じ、

現職は前にも書いたことがあるが、静岡県の市長や町長のなかで、唯一知事にからかかわっれぱなしの人だし、元は現県会議員であるが市長をやったのは15年ほど前の人で現在79歳とか、そして新人は聞いたことのない人とくる。

さて、四月七日にはだれの名前を書くのだろうか、

ようよう白くなりゆき、、、、、自分でも分からない。

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2019年3月 8日 (金)

くっきりと富士山

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昨日までの寒い雨は富士山では雪だったようで、青い空にくっきりと映えた山が見えた。

今年は降雪量が少なく黒っぽい姿をしていただけに「よっ ひさしぶり」て感じさえした。

池ヶ谷の山の上に植えられた白木蓮の大木、花もかなり開いて富士山にエールを送っている。

今日の誕生花ってのに辛夷だと書いてあったが、同じモクレン科の花なのでこれに替えることとする。

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BS1の番組で「在宅死」と言う番組を再放送していた。

以前にも一度見たことがあるが、最後の一部分だったので、、、、

内容は在宅で死を迎えるのを選んだ人たちや老老介護の人と、訪問介護をする医師を記録したものだが、つまされることが多々あった。

老老介護では二歳年上の奥さんを介護する男性が嫌な顔一つ見せず、よくそこまで出来るものだと感心し、子宮がんで死を迎える娘を看取る母親の心情、、、、、そして、全盲の娘が84歳の父親を看取る場面などで何度も目が潤んで画面が見えなくなった。

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放送が済んだ後、娘の遺品の眼鏡をかけてみた。

度が強くて明るい暗いしか見えなかった。

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2019年3月 7日 (木)

五位の位

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Img_0016そのむかしのこと、宮中の官位の値打ちも下がってきたときに、池にいたサギを天皇が六位の人に「あのサギを捕まえてまいれ」とのまった。

六位の人はどうせ捕まえられないと思ったが、サギのそばまで近寄って、「天皇の宣旨ぞ」というとサギはひれ伏して六位の人に捕まったそうな。

天皇はそのサギに向かいひれ伏してここに来たのは殊勝だとして、その首にサギの王という名札を付け、五位の位を与えて離したという。

そこから、この鳥を”五位鷺”というそうだ。

日本に律令が出来たとき、五位から上を殿上人といい、それ以下は天皇のそばに近寄れない貴族を言った。

そして六位の人に捕まった鷺が五位になったと言うのもおかしな話だが、、、、

蓮華寺公園の池の中にある木に五位鷺が十羽ほど止まっていた。

この鷺をこんなに沢山まとまって見たのは始めてである。

Img_0018ほとんどの鳥がそうであるように青く色鮮やかなのが雄であろう。そして、羽根に点々と白い斑点があるのが幼鳥で別名”星五位”と呼ばれている。

サギ類すべてがそうであるがいずれも眼光鋭いまなざしでこちらを見据えていた。

自分はいまだ官位もない身分であるので五位サギを捕まえてくるように命じられていないのに、、、、

もし捕まえれば春の叙勲で六位くらいくれるかも知れないのだが、そんな目潰しで好きなこともいえなくなっては困るので、、、、、、と負け惜しみの一言。

ちなみに、亡くなったとき五位の位をもらえるのは議員とか校長などであるがいずれも、、、、、、、、、、胡散臭い

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2019年3月 6日 (水)

啓蟄

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今日は啓蟄、寒さをよけて土中に眠っていた虫も春の息吹を感じて地表に現れる時期だと言う。

となると、このアメンボウも何処に潜んでいたのだろうか。

まだ出てきて間もない様子で足が伸びきっていないのは、身体がなまっているのか、それとも寝ぼけまなこと言う状態なのかは分からないが、動きは鈍く手で触ってもあまり逃げることがなかった

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そして、前日産の会長だったカルロス ゴーン氏が供託金十億円を積んで保釈された。

住所を監視カメラ付を指定、電話や通信を制限されるなどいろいろと条件をつけられたものの、裁判所は世界から批判を避けるため異例の保釈らしいが、彼にとって見ればまさに啓蟄ではなかったかとおもう。

それにしても、テレビでの様子を見ていたら変装して軽自動車に乗り込んで弁護士事務所に行った様子だったが、この軽自動車は何処のメーカーだったのだろうと気になった。

逮捕前までは、運転手つきの高級車だったのに、、、、、、

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明日は長い間の拘束を癒すためこもりっきりだそうだが、もう少しすれば蠢き出すにちがいない。

後ほど分かったそうだが、この軽自動車はスズキの商用車だそうで、、、、、、、、、、、、、、、日産はこりごりと言ったのかどうか。

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2019年3月 5日 (火)

蓮華寺公園

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蓮華寺公園のユリカモメ。

池の中央に浮かんだパイプ状のもののうえに並んでくつろいでいた。

その様子はまさにかもめの水兵さんを思わせるものがある。

浮かんでいるパイプを船に見立てれば、、、、、、、、、

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ユリカモメはカモメの中では小さな部類に属し、性質もおとなしいようで池に沢山来ているバンとも仲良くやっているようで、餌をねだって水面で輪になっていたが白黒七羽の演技は、古典のバレェを思わせるなどしばらく見とれてしまった。

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a3月に入って乳製品など値上げラッシュになっている。

賃上げが期待できる会社員でさえ実質賃金が下がっていると言われる中、中小の賃上げのない労働者、経営者を始め、アルバイトや支給額が減っている年金生活者はもろに被害をこうむっている。

政府は物価上昇率2%に達していないと言うが、我々からすると毎年生活は苦しくなっているのだ。

このあと、消費税の引き上げが来るとなるとものを買うのを控えるしかないのだが、そうなるとますます日本の景気は悪くなるだろう。

どんな統計をとっているのか史上最長の好景気だと言うが、ほんの一部の人しか体験できない好景気なんて何処にあるののか、、、、、

政治の貧相にはあきれ返り、国会中継も見る気がしなくなったが、それじゃダメッてことなんだが、、、

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2019年3月 4日 (月)

立ち上がる霧に

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ここは安倍川上流の有東木集落。

昨日今日と冷たい雨に打たれてはいるものの、佐古佐古から立ち上がる白い霧は時には山全体を包み込んでしまう勢いがある。

春が来たと告げる雨が落ち葉などで暖められている土中に入って霧を発生させているに違いない。

雨に閉じ込められていく先もないので、ひさしぶり蕎麦を食べに向かってみた。

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2019年3月 3日 (日)

桃の節句に

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ちらほらと開花し始めた桃の花。

節句に間に合わせようといそいで花を開かせたようだ。

その枝に雄雛と雌雛を形だったかのようにすずめが留まった。

「今日は楽しい雛祭り」と言うには肌寒い雨が降り続けていたが、雨の止み間を少しでも和らげようと、、、、、、、

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2019年3月 2日 (土)

春めいて

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朝から目がしょぼしょぼしくしゃみが出る。

「ひとつ褒められ 二つは憎まれ」というくしゃみであるが、ひとつで済むことはまずない。

そして、二つ目のくしゃみのあと口汚い言葉が出てくるのは年寄りの証明だというし、人間陰口は多いものの影で褒められると言うことはまず無いってことからきているのだろう。

ともあれ、こういう症状が出ると言うことは、自分も歳をとって抵抗力がなくなり、「花粉症になったのかな?」と思っていたが、家から出て、花粉が飛び交っているはずの山の畑では目のしょぼつきもクシャミもでない。

これってなんだろうと思って鏡を覗き込んだら鼻毛が結構伸びていた。

そんでもって、はさみを持ってきてきれいに刈り込んでみたら両方が収まったのだけど、、、、、、これってどういうこと?

近所の田んぼの蓮華草も次第に勢いを増しモンシロチョウが訪問するようになると、世の中は春めいてくるのが分かる時候となった。

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2019年3月 1日 (金)

万緑樹中紅一点

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賎機山の一角に緋寒桜の木が一本ありその花がいま満開を迎えている。

その様子は漢詩に”万緑叢中紅一点”を思わせる。

杉林の中にあってその赤い花の様子は「万緑樹中紅一点”と捩れそう。

もともとはこの周りにあったミカンの貯蔵小屋の脇に植えられていたものだが、ミカンをやめたため樹海に埋もれてしまった結果である。

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早いもので今日から三月、午前中連れのお供でデパートに久しぶりに行く、こちら炉しては別に欲しいものはないので、帰る時間を打ち合わせて別行動をとることにする。

まず最上階にあがり、催しごと会場をみ、その後各階を眺めて歩く。

どの階も春の恒例行事、ひな祭り、卒園卒業、入学などのかき入れ時らしく華やかに飾りたてているのを横目に、ぐるぐると散歩よろしく眺めて歩く、、、、、これが結構疲れる。

早足で歩くより疲れるのはどうしたことか、、、人いきれ、騒音

やっぱり山の畑が一番いい。

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