サクラ
日本人が愛してやまない桜であるが、古来自然に分布してきた桜は数十種しかないのに対して、人工的に作られた園芸品種は二~三千種にもなるそうだ。
そして、古来から日本にある桜の代表格は山桜であろう。
花と葉っぱが同時に始まり、薄いピンクの花芯と茜色の葉っぱはなんともいえない美しさをかもし出している。
その山桜は、今山を駆け上り始めていて、安倍川上流部真富士の里周辺では標高にして300m以上に達し始めている。
(ちなみに、桜色と言うのは山桜の花びらの色だそうだ(四月四日の朝のテレビから)
昨日今日と朝夕底冷えのする花冷えのなか市会議員候補者の宣伝カーが大きな音をたてて演説を始めたが、飛び出してきたのは”サクラ”みたいなご婦人二~三人
わびしいね。
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