明けの名月
まだ明けやらぬ空にかかる月例二十六日の月。
明けの明星ならぬ明けの名月と名付けたくなると思っていたら”有明月”というれっきとした名前がることを気づかされた。
光線の加減もあるのだが、朝日を受けて妙にアカっぽく見えたのでに写真に納めてみた。
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今日四月一日は例年ならエイプリルフールとしてユーモアのある嘘なら付いてもよいことになっている。
それとあらぬか菅官房長官が三十年まえの小渕官房長官のそんぐり真似をしたかのように”永和”と言う額縁をあげて見せた。
来月からの新年号だと言うが、それがなかったら完全なエイプリルフールになってしまっていた、、、、いやそうなのかもしれない。
出典も万葉集からだと言うが、こちらも中国離れを意識したのか、、、それとも
とにかくしばらくは違和感を持って受け入れていくしかないと思うが、昭和十四年生まれの自分は年号では幾つになるのかますます分からなくなってしまう。
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