エイヤッと
庭の木に縛り付けているセッコクの花が咲く出した。
日本近辺にしかない野性のランということで以前はあちこちに見られたが、山草ブームとかで取りつくされたのか、今では自然界で見ることが空くなってしまったようだ。
この花十年ほど前人から貰ったものだが、その後株分けなどして今では庭のあちこちに七株が花を咲かせる準備をしている。
ただ面白いことには、この花が咲き出したあと寒気が入ってきたためか、ほかの株は蕾のまま開こうとはしない。
この花もフライイング気味に咲き出したので、エイヤッ!とばかりに満開に到ってしまったもよう。
後に続くのを待ち焦がれて、、、、、
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晴れた五月の青空に~~~とまでは行かないものの、午前中はすこし薄日も差して裏の畑と山の畑に行って、キュウリの苗を植えつけてきた。
平成から令和になって一億総浮かれの様子。(天皇精度反対の人もデモしていたみたいなので全てではないだろうが)
テレビも新聞も良くネタが尽きない模様で一日中放送をしていて、そうでない番組を探すのに躍起となり、諦めて外に出た。
山の畑に集まったご老人たち、いずれも興味が無い様子で集まってはいるものの話題にはならない。
マスコミがこれだけ総騒ぎをしているのは、昭和から平成になったのは前天皇が亡くなっての改元だったが、そのときと違って、喪に服す必要がなかったためであろう。
多分大正から昭和のときもそうだったに違いない。
明治はうわつかたが勝手に決めたもので国民は天皇たるものを知らなかったようで、その権威を高めるため、各地を巡幸してその名を知らしめたとある。
そのため、年号は大正から一代となったのだが、今後どうなるか、、、、
それにしても、年号で計算すると自分の歳がわからなくなるのは年寄りの常、このまま続けてよいのだろかといえばあちらの筋の人に睨まれそう。
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