気温の変動
緑の草原の中にあって燃え上がるような真っ赤というより橙色がかった朱色の花、蓮華躑躅が真っ盛りであった。
全木毒性があるとかで牛や羊などがこれを食べると死んでしまうことから牧場などでは食べられることも無く大繁殖してしまうことがあるそうだ。
自分も子供のころ躑躅の花をすこし食べたことがあるので知っているが、この花はほかの躑躅と違って苦味が強くとても食べることが出来そうにもない。
こんな花木ではあるが、自然では樹高2mに達することはまれで、標高1,000mを超えないと無いようにおもう。
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ここ数日三十度越えの気温は暑さに慣れない身体にとっては深刻な打撃のようで、報道に夜と熱中症による死者が二人も出ているほか、救急車で運ばれた人もかなりいるそうだ。
自分も、連日の長距離運転の過労かと思っていたが、案外この暑さも影響しているようで、今日は初エアコンで過ごした。
先日もふるさとで「やっとこの間までストーブを焚いていたのが嘘みたい」とか「ジャガイモの芽が出てきたところで霜にあい真っ黒になってしまった」などと聞かされ気温の上下が非常に大きいようだ。
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