年寄りは
大量の雨と強風という予想を前にして近くの蓮田では昨夜来の小雨を葉に受け放射状の水滴をくっつけていた。
そんな天気予報を受けて気がはやっていたのか、雨が降る前に床屋へ行こうと思い立って家を出た。
ところが、店の中は閉まっており暗いままだったので、案内板を見ると今日は営業日、しかも開店時間は過ぎていたので、どうしたことかと家のほうに声をかけると、親父さんが寝巻きのまま出てきた。
「あれ、どうしたの?」って声をかけると「今ご飯を済ましたところ」って返事。
そのときになって自分が時計を見間違えて一時間早くここに来てしまったことに気がついた。
「年寄りは朝が早くて、、、」とあやまると、「いいよ いいよ ちょっと待ってくれればすぐにやるから」と言う返事で店に入る。
着替えて出てきて「床屋は仕込が無いからいつでも始められる、、、、」なんていいながら散髪が始まった。
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今日の床や談義はまともすぎて面白くなかった。
老後の二千万円問題について、、、。
野党に追求されてから、答申は受け取らないと発言した麻生大臣の対処の仕方がなっていないということだった。
また自民党幹事長の「参院選を前にして、、、もうちょっと気を使えよ」というのは森友に始まった忖度をせよということであり、国政に対して真剣みが足りないなどと言う。
この親父さん、ずっと自民党なんだけど、、、、、、、
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