八十歳は
コウホネノ花。河骨とも骨蓬とも書くという少々不気味な名前を持つ。
どちらにも骨という字が入っているのは、根っこが真っ白な棒状をしているからというが、スイレン科の植物なので差もありなん、と言う感を持つがまだ掘ってみたことがないので、、、、、
そして、スイレンの仲間にしては小さく、花の色もこの黄色い色しか見たことが無いので、園芸品種としては素朴な花である。
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あと少しで八十歳になるのだが、大きな曲がり角のようで昨日郡上八幡で鮎釣り中に流されてなくなった人がいたそうだ。
ちょうど、安倍奥からお茶が出来たと一kgほどを持ってきてくれた友達が来ているときの放送だったが、彼も昨年から釣りの鑑札を返上したといっていた。
川での釣りは、ごろごろとした玉石の上を歩くので、バランスを取るのが難しく、足腰に自信をなくしたのが原因だといっていた。
そして、同じ日にまたしても大坂で八十歳の人が子供の中に自動車を突っ込み怪我をさせていたが、運転席から松葉杖をついて出てきたと言う。
そして、今日の新聞では八十歳ではなかなか運転免許の返上とは行かないようでかなりの人が持っているそうだ。
自分も何時まで運転するか分からないが、自動車修理工場を営んでいる義弟は、「運転をやめた途端おかしくなる人が多い」ともいう。
今のところ身体に変調している自覚はないし、運転はきらいではないのでなかなか手放せない。
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追記*先日東京で八十七歳の人が事故を起こした自動車とこの大坂の事故をした自動車とそっくりだったので、調べてみたら、どちらもトヨタのプリウスだったそうだ。
昨年、県の自動車学校でこの自動車を運転したことがあったが、シフトレバーが特殊で、年寄りには運転しにくい車だと言う感じがあった。
今回二人とも足が不自由と言うことも共通点としてあるが、昨年は博多でタクシーが病院に突っ込んだのもプリウスだと聞くと自動車そのものもある種欠陥車ではないだろうか。
しかし、世界のトヨタにはマスコミも逆らえない。
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