たまんないね
一気に梅雨が上がったようでじりじりと暑さが脳天を襲い耳の内外で蝉が啼きだした。
わかいころ、鉱山で使った鑿岩機と発破で痛めた耳はその後職業性難聴となり、高音から聞こえにくくなると同時に蝉が居ついているようで”ジィー”と言う音が静かになると聞こえてくるようになった。
人間は生まれ付いての地の気温に慣れてしまうと言う話しがあったが、自分の生まれて飛騨の山地は夏涼しく冬は雪に覆われてそんなに寒気の厳しくない土地柄だったので、暑さにはまったく弱い。
そのため今日のように真夏日を越えてくると実の置き場がないくらい辛い時期になる。
今年は、梅雨明けが遅かったためか、今日の暑さはきわめて身にしみる、、、これは自分だけではないようで、隣の家にきたヒヨドリも口をあけて体内の熱を逃がしているようだが、羽毛の上着を着ていたのでは、、、、
もう想像するだけで たまんないね。
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コメント
岡崎在住さま
あれっあんたも騒音職場だったのですか、それとも葦を取るとみんなそうなんでしょうか。
もう亡くなって大分たつ従兄弟ですが都合の悪いことは忘れたふりをする人がいて、周りは「ヨテボケ」といっていましたが、私の場合は「ヨテツンボ」で通しています。
投稿: オラケタル | 2019年7月27日 (土) 16時17分
オラケタル様、オリの父ちゃんも難聴やったし、オリも還暦を過ぎて、最近、耳に蝉が泣いておるわな(笑)あっ、「知らぬが仏」や「見ざる聞かざる言わざる」の世界で、年寄りには良いかもよ^^;
投稿: 岡崎在住 | 2019年7月25日 (木) 20時06分