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2019年7月 2日 (火)

蓮の花開く

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麻機の蓮根畑にハチスの花が咲き出した。

かなりの部分が遊水地計画で買い上げられ、蓮畑の面積が減ってきているが、その残された部分のあちこちでピンクの花目立つようになってきた。

泥田の中からすっくりと茎を立て清らかな印象を持つ大輪の花が咲くところから、仏教では聖なる花とあがめられ、この花の中心部分を蓮華台と読んで仏様が座ってござると言われてきた。

きょうも小雨が降る中花を開かせていたが、、、、、、、、、、

 

最近のテレビのメィンテーマは吉本の芸人を含む十数人が反社会団体とは知らずに営業に行って謹慎処分を受けていることである。

テレビに出てくる同業者はそれぞれ小さく擁護するもののそのほとんどはきつく批判していた。

多分、批判している人の中には首筋に寒気が走っている人もかなりいるのではないだろうか。

江戸時代まで、芸人と言えば川原で小屋掛けをして人々を喜ばせ、いくらかのお金を恵んでもらうことから、”河原乞食”とさげすまれて見られていたようで、後に歌舞伎役者などが日に千両稼ぐといわれるようになると、憧れの商売になった。

そして、そこにつけこんだ反社会団体がつながりを求めてくることになる。

今をときめく芸人のかなりの数がかっては反社会団体との付き合いが噂されていたし、島田伸介も廃業しなければならなくなったのは暴力団幹部との付き合いだと言われている。

そして今、吉本に所属する芸人だけでも6,000人といわれるように何人かの売れっ子芸人を目指して群がり集まる時代になった。

ただ、お笑いばかりでなく歌手や役者、そして大道芸を含めるとその数何万人と言うなかにあって、そのほとんどが芸だけでは食っていけない人々ばかり、当然、少しでも仕事の話しがあれば飛びつくことになる。

芸だけでは食べていけない人がいる以上、この問題が根絶するのはかなり難しい。

といって、下手な芸にはお金を払えないし、、、、、、、、、、、、

 

 

 

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