地獄の門
「ここに入る汝よ 一切の望みを捨てよ」
先日古代インカ展のついでに立ち寄ったロダン館で地獄の門という大きな作品の前の敷物に書かれてあった上田敏と森鴎外の訳詩に書かれてあった言葉である。
県立美術館に付属する形で常設されているロダン館は毎回のように立ち寄っているのでこれで何回目になるのか分からないが、この訳詩を目にしたのは初めてのような気がする。
以前からあったのかもしれないが、、、、、心ここに有らざれば 見れども見えず、、のたぐいだったのかな?
ロダンの地獄の門は晩年になってダンテの神曲をもとに長年にわたって製作したとかで、中央の上のほうに有名な考える人の像もある。
ダンテの神曲がどんなものかわ知らないが、門の扉に作られている彫刻のひとつひとつをゆっくり見る気が無いのはまだこの門に対して自分のレベルが追いついていないためであろう。
ちなみに二十数年前にイタリアのフィレンツェだったと思っているが天国の門というのが有った。
こちらは、美術館の壁と言うか屋外にあって金ぴかの部分がかなりあったと言う程度しか記憶に無い。
ヨーロッパの人は死後、こんな門をくぐって天国や地獄に行くんだろうか。
自分としては、阿弥陀如来さんに迎えに来て欲しい、、、なんてね。
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