田口トシさん。105歳の人生を往ききって先日亡くなくなったと聞いた。
この人の人生の中で自分はほんの一瞬、ふたこと三言の挨拶程度のしりあいでしかなかったが、なぜか印象に残っている。
だんなさんが何時亡くなったかは知らない。
自分が見たのは、小さな家で子供相手の雑貨屋さんを営み、子供を育て上げた小さなおばさんだった。
その後会うことも無く忘れていたが、100歳のお祝いを市からしてもらったと言う話しを知人から聞いて、長生きしているんだ、と思った。
”袖すり合うも他生の縁”ではないが赤の他人がその死を悔やみ、思い出すのは徳人だったのだろう。
コメント
>>>BOKKASAさま
>>>息子さん しんちゃんって言っていましたか、、、?
>>>私なんかよりずっと深い付き合いでしようから、一入感慨深いものがあると思います。
>>>だんなさんが早くに亡くなり、息子に先立たれるなど決して幸せな人生ではなかったでしょうに、、、、、
>>>岡崎在住さんが言うように怒ったり悪口を言うのを見なかったと言うだけで偉い人だと思っています。
>>>105歳という長寿を得られたのも、そんな人柄に花を添えてのことで、、、、、
>>>身内はもとよりそれ以外の人の心に生きていると言うのは素晴らしいことです。
投稿: オラケタル | 2019年8月31日 (土) 21時10分
岡崎在住さま
元気なころは小柄なあの顔で、声で苑内を歩き回っていたのでしょうね。
貴方にとっては、隣のおばちゃんという以上親密な付き合いをしてきただけに、いつ、その日が来ても不思議無い歳でありながら、さぞかしがっくりと来ているんでは有りませんか、、、、、
またひとつ昭和がなくなりました。
投稿: オラケタル | 2019年8月31日 (土) 16時55分
オリが物心ついたとき、「ごめん!」と言って田口菓子店で買い物をした時から、高校卒業までの間、ずーっと田口オバちゃんを見てきたよ。怒ったところや悪口等々は聞いたことないよ。そうそう、「徳のある人」ということやね。たんぽぽ苑での「姉御肌」?そうやね、全く、オバちゃんそのものやねぇ~。天国でもきっとリーダシップをとっておられることでしょう^^;
投稿: 岡崎在住 | 2019年8月31日 (土) 09時06分
初めてコメントさせていだたきます。
「二十五の峰~~~」ではコメント交換させていただいたことのあるBokksaです。
田口のおばちゃん、亡くなられたのですね。
亡くなられた息子さんと同級生です。
春の同窓会で、施設に勤めている同級生からお元気でリーダシップをとっているとお聞きしておりましたが。
ご冥福をお祈りします。
投稿: Bokkasa | 2019年8月30日 (金) 22時31分