郡上踊り
「ひさしぶりに郡上八幡に行って踊ってきたよ」って行ったら、踊りの感想より「自動車道を走ってだろ?あおり運転にあわなかったか」と言うのが相手の言葉だった。
「急な割り込みが二度ほどあったが、あれは自動車道を走り慣れていないやつで、煽りではなかったと思うがね、、、」って応えた。
兎に角行きかえりで500kmほど走ってきたのだが、あまり無茶運転には出くわさずに済んだのは運が良かったのか、テレビの報道が効いたのか、、、、それとも車の前後に貼り付けた年寄りマークのせいなのか、、、、」
行くときは雨も降っていて東海縦貫道はワイパーをフル運転しなければならないこともあったが、向こうに着いてからは青空さえ見える天気になった。
おかげで、いままで下からしか見ていなかったお城まで行って来ることができた。
こじんまりした城ながら石垣もしっかりとしていて、傍に行ってもかなりきれいな城だった。
鮎尽くしの夕食のあと、宿のバスで郡上踊りの会場まで連れて行ってもらう。
ついた途端”春駒”が流れていたので踊りの輪に入って見たが、十分ほどで汗まみれ、おまけに息切れまでしてしまい以後の踊りは見物するだけにしたが、最初の踊りで身体は完全にアップアップ状態になり、待ち合わせ時間の三十分前には見物お出来なくなってベンチにへたり込んでしまった。
年寄りの冷や水とはよく言ったもので、汗まみれの下着は気持ち悪く、、、、、、、
あらためて体力のなさを思い知らされた一夜であった。
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