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2019年9月30日 (月)

高嶺ルビーは

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信州しなのの新蕎麦よりも わたしゃあなたの傍がよい

                  エンヤサのエンヤサのエサッサ

飛騨ヤンサや平湯音頭の歌詞に使われている文句である。

そろそろ新蕎麦が出回る季節になった。

そんななか、ヒマラヤの高地から持ってきたという高嶺ルビーの花が今年も真っ赤に咲きだした。

どんな荒れ地にも育つという蕎麦だが、この蕎麦は持ってきた当初はなかなか育たなかったそうで、品種改良を続けた結果ようやく日本でも育つ種類に仕上げたとのことで、純粋にヒマラヤの蕎麦ではないそうだ。

しかし、実の収穫は従来のそばに比べて収量が少なく、いまのところ蕎麦の実を採るというより、この花を愛でるといった段階である。

 

明日から、消費税が10%になるとかですこし狂乱している向きが有り、昨日もホームセンターにいていたら、トイレットペーパーを山積みにして買っていく人がいて、1960年代のオイルショックのときトイレットペーパーが品切れしたのを思いだして、写真に取りたかったけれど、、、、、、、、ご時勢でやめた。

オイルショックのときもそうだが、この現象もマスコミが煽って作ったものような気がして仕方がない。

消費税は現在がすでに8%あるのだから、買い物するときの値上がりは便乗がなければ2%であり、率にすると1.8%くらいになる。

買うほうも大変かもしれないが、売る方だって知恵を絞らなければならない。

そうなると、実際にはどれだけ上がるのかな?買い控えで売れなきゃ値切るに絶好のチャンスといっていいかもしれない。

一方そういうことに無頓着な公営企業の場合、たとえば郵便葉書や封書は政府の指示に反することが難しく値上げに踏み切ったが、年末の年賀はがきなど今年あたりは激減するのではないだろうか。

年のせいもあってか、自分の周りでも年賀はがきをやめると言う人が毎年のように増えてきている。

消費税10%のしっぺ返しは、日本経済の停滞に繋がりかねないのだが、、、、、

 

 

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