いざよいの月
いざよい(十六夜)の月が雲の切れ間から明るい光を地上に届けてくれている。
雲ひとつないまん丸こい月も良いがすこし欠けたものに哀れを感じる日本人の心は、庭でなく虫の声を雑音としかとらえない西洋人には分からない哀れであろう。
最近四十代の人があおり運転でテレビを賑わしている。
高速道路上で車を止めて通行妨害をしたり、エアガンで対象車を撃ったりは言語道断で厳しく罰せなければならないことは論を待つまでもないことである。
しかし、先日も長野の行き返りで経験したことだが、片側一車線しかない中部縦貫道では追い越しの出来ない車線が続く、それをを好いことにわざととしか思えないほどゆっくりとした走り方をしている車がいた。
その車の後ろには少なくとも十数台の車がいらいらとした様子でついていく。
自分は、その車から七台ほど後ろだったので、まだすこし先まで行きたかったが、途中のインター一般道に下りることにした。
多分、すこし気の短い人だったら、機会を見てあおり運転をしたことだろう。
新聞などの論調を見ると、車間距離をつめたりあおり運転に罰則をと言うが、それをさせる運転をする人(直前に割り込みをするなどを含む)も居るということも問題にして欲しいものだ。
ちなみに、自分はすぐ後ろに付かれることに圧迫感を感じるほうなので、すこし広くなっている待避所などによけることにしているのだが、、、、、、、
| 固定リンク
« 釣鐘人参 | トップページ | まるでカバのように »
コメント
岡崎在住さま
このあと、すぐに雲の中に入ってしまい、美顔の拝見はおしまい。
投稿: オラケタル | 2019年9月16日 (月) 21時43分
うんまいこと、お月さんを撮りなれたね^^さすがやね。
(・_・@)
投稿: 岡崎在住 | 2019年9月16日 (月) 19時45分