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2019年9月21日 (土)

モネ画くところの

Img_0010_20190922213001 水辺に咲く芙蓉の花。

何処から種が流れ着きこの地に根ざしたかは知らないが、まるで、モネ画くところの庭を想像させる雰囲気である。

深く考えもせず静岡に流れ着き、よわい八十歳になんなんとする自分の人生のようにこの地に根付いたものの、まだ生国を引きずって生きている。

 

むかしの話しの中では、白雪姫をはじめ継子いじめをする継母が多く出てきたが、継子をいじめる継父親はちょっと聞いた事がなかった。

母系社会を作っている野生のライオンには群れを守るためもあって一~二頭の雄ライオンがいて、他所からその雄ライオンを排除しようとするライオンに入れ替わったとき、その群れの中の子供は殺されたり群れから追っ払われると聞いた。

ここ数年、継父親に殺される子供の記事をよく聞くようになったのだが、これってどう解釈したらよいのだろうか。

再婚相手はよいのだが、前のだんなの血を引く子供が憎らしいとすれば男の女性化だし、子供同様女性に甘えたいという心理から子供を敵視するという心が深層にあるとすれば大人になりきれない男ということなのだが、一様単純に整理しきれないところに、ライオンと違ったところがあるらしい。

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