秋空
一雨ごとに季節が変わっていく時期だというが、まさに今朝の空は一気に秋風を運んできてくれた。
まだ宵の気配が残っている五時ころ、空一面にうろこ雲が広がり、渇いた涼しい風がただよっていた。
山の端に入りそびれた月は輪郭を霞ませた恥ずかしげに帰りを急ぐそぶりで浮かんでいる。
今日、畑から帰ってくると旧送電幹部が全員無罪の判決が出たと言う速報が流れていた。
前の裁判から言って多分そうなると言う感じはしていたのだが、、、、、、、
それにしても、あれだけの大事故が起きたのに、誰も責任を取らないというのもおかしな話しでないだろうか、。
隅々まで目が届かないかもしれないが、会社幹部になると言うことはそれなりに結果責任があってしかるべきと思うがあまりにも感情論なのだろうか。
市民感情が裁判に取り入れられていないから裁判員と言う制度が出来たのではなかっただろうか。
結局は制度を作ったといっても骨抜きにする勢力があるのかもしれない。
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