灰燼に帰す
無残やなあ~というのが正直な感想である。
朝冒頭のニュースが沖縄の首里城が燃えている光景であった。
原因は分からないらしいが、いずれにしろ貴重な文化財が文字通り灰燼に帰してしまったことである。
設計図も残っていることだろうから、また再建ということは可能だが、、、、、
それにしても、これだけ燃えてしまったということは、防火施設の初期対応がどうなっていたのだろうか。
そのニュースの最中に法務大臣の辞任が伝えられた。
またしても週刊文春の記事が発端である。
文春がこれだけすっぱ抜けるのにほかの報道機関はどうなっているのだろう。
この調子で行けば、文春さえ抑えれば闇から闇へと物事が隠されていけると踏んでいる輩が出てきてもおかしくない。
法をたずさえる機関の長が自らの違法行為で辞めなければならないとは、、、、韓国を笑っているわけには行かない。
そして、安倍首相の「任命責任は私にある」という言葉もただ口先だけで空虚なものになっているし、国民も損なもんか程度にしか受け取らなくなって政治に対する不信感はますます増強していく。
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