紅白の饅頭くらい
「こう暑くては衣替えなんて言ってはいられない」なんて思っていたら、十月桜のほうは暦どうりに咲かせなくては律儀に言ってくれているかのように咲き出していた。
もっとも義理で咲かせたのか、ほのかに赤い色の花をほんの少しでお茶を濁しているかのように、、、
まるで日本の外交のようにあっちにもこっちにも当たり障りのない程度に、、、、
今日の新聞を見ていたら、天皇の即位にあわせて恩赦を行なうそうだ。
その数60万人とか、、、、いままでの例によると選挙違反など軽い?刑罰を受けた人などが主だという。
しかし、天皇即位と法令違反をした人の因果関係は何処にあるのだろうか、戦前までの日本なら「めでたいことがあるのだからお前たちにも慈悲の心を持って罪を帳消しにしてやる」という絶対君主制もよいかもしれないが、今の憲法では天皇は象徴ということになっているはず、、、
それでは、なんにも罪を犯していない人はどうなるの?って聞いてみたい。
子供のころ、正月になると学校から紅白の饅頭を貰ったおぼえがある。
令和の即位にも紅白の饅頭くらい配ってくれたほうがよっぽどお祝いモードになると思うのだが、消費税の値上げでは気持ちも無くなると思うのは俺くらいかな?
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