雲の間に目を凝らす
一面に広がった夕焼け雲の隙間から青い空が見えていた。雲の下は夕方なんだけれど、その上はまだ日が翳っていないいんだろう。
しかし、この隙間があの世とこの世をつなぐ通路のように見えて仕方なかった。
昨日朝早く神戸に住む小中学校の同級生の子供から電話がかかってきて「亡くなった」とのことであった。
彼は昨年暮れにガンと診断され、すぐに胃と小腸だったかの一部を切り取り、その後順調に回復、ゴルフが出来るほど回復したといっていたのだったが急逝したそうだ。
以前、自分は自分が死んだ夢を見たことがあり、その夢をこのブログに載せたところ同じ夢を見たとメールで知らせてくれたことがある。
その内容は、その日死んだ人が一箇所にあつまり、銀河鉄道999に出てくるような列車に乗って死後の世界に運ばれていくというものであり、「俺もそんな夢を見た」ということであった。
二人が、遠く離れたところであなじような夢を見るということは、ひょっとしたらそれが本当なのかという気さえしたものだった。
一足先に旅立った彼から「いま汽車に乗ったよ 夢はほんとうだった」そして「列車はいま夕焼け雲の間を通過している」なんていっていないかと雲の間の青空を目を凝らして見ていたが、、、、、、、、、、
十万億土まで行く列車はよほど小さいのか、目に入ることはなかった。
しかし、あちらからは見えているのではないかと人が見ていないのを確認して手を振ってみた。
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コメント
そっかー オラケタさんは この間 「後期高齢者」と言っておいでたと思ったけど、勘違いやったね😅 傘寿までは まんだ少しあると思うけど、細川のおっちゃんが盆踊りで歌っておった 「お前 百まで ワシャ 九十九まで あっ、ドッコイショ🎵」を目指して頑張ってくりょな😃
投稿: 岡崎在住 | 2019年11月14日 (木) 20時05分
岡崎在住さま
私の同級生ですから傘寿です。
投稿: オラケタル | 2019年11月13日 (水) 21時43分
お連れさんは、喜寿やったかね😢 まんだ お若いのに残念やね🙏😔
投稿: 岡崎在住 | 2019年11月12日 (火) 19時27分