艶々と
先日来椿の木の下で咲き出したツワブキの花。
花はキク科のどの花とも似通っているが、葉っぱは拭きの葉とよく似ている。
ただその葉が艶々と光っているところから艶蕗といわれたといえば誰しもそうだと納得する。
葉に劣らず花のほうも日の当たる時間には太陽の光を跳ね返し艶々と光っているが、日もかげりはじめるとその艶も薄れてくる。
人間もその最盛期にはスポットライトを浴びているように光り輝く時期があるが、、、、遠いむかしの思い出。
ただ、自分らのように無名に等しきものは光っていると自分で認識する程度でしかないが、著名なタレントや野球選手になるとその輝きはただならぬものがあり、その光が陰る際の騒動や衝撃は眩しければ眩しいほど激しいものとなって本人はもとより周囲に迷惑をかける。
その影響を散々見て来たはずの人々がなぜ禁断の薬に手を出すのか、、、、
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