ふさわしい
一番下の孫がひさしぶりに福井から帰ってきて、自分の家より先に我が家にやって来た。
「「じいじ これみやげ」と言って差し出したものの包装紙を破ってみたら、桐の箱に入ったいかにも高いぞうって言わんばかりの酒が出てきた。
「おう、ありがとうよ でもこれはどうしたんよ」って言ったら「いつもアルバイトに行っている店においてある酒で旨いいって評判の酒だよ」 んでもって土産にした。
「どんな酒でもよい父さんにはもったいないからね、、、」
じいじ ほろりと来たね。ちかごろ酒はもちろんビールさえ弱くなって飲まないんだけれど、これはガラスの小さなコップに注いで冷酒で飲むことにしよう。
誰にもやらないで、、、、だって、この孫が始めて買ってきてくれた酒なんだから。
連れが入院してがらんとした家、一人で飲むには甘口のこの酒、もっともふさわしい酒だと思ったのは孫馬鹿ちゃんりんかな?。
福井永平寺町、 九頭竜川のそばには古い酒造所があり、白龍と黒龍というよく似た名前の酒があるのは知ってたがまさか別のべつべつの酒造所だとは知らなかった。
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コメント
おばさま
お見舞いありがとうございます。
おかげさまで良くなって行くようです。
詳細は二日のブログに掲載しました。
孫は幾つになっても可愛いものですね。
投稿: オラケタル | 2019年11月 2日 (土) 21時16分
奥さま その後いかがですか?
対処が早くて良かったとはいえ
だんだん齢を重ねてくると
心配に増えますね。
どうぞ お大事になさってください。
優しいお孫さんの心くばりに、こっちまで
ほろりとしました。
楽しんで飲んで下さいね。
投稿: おばさん | 2019年11月 2日 (土) 10時16分