獲り過ぎ注意
十二月にしては暖かい日和の一日であった。
静岡では気温が二十度にもなり、上着を久しぶりに脱ぎ捨てた。
用宗の海岸からはすぐそばでシラスの引き網が行なわれ、取れたシラスを魚市場まで持っていく船が別に走っていた。
取れたての生シラスに醤油をすこしかけてご飯のうえに乗せて食べるのは漁港付近ならではのことであり美味しいのだが、、、、、あんまり獲り過ぎると、魚群が成魚になれなかったり、これを餌にしている大型魚に影響が出ないかと心配しながら見ている。
獲り過ぎが原因かどうかは知らないが、過去にはニシンやハタハタが獲れなくなったり、食糧難の戦後しばらく捕鯨オリンピックなどと言って南氷洋で鯨を乱獲しすぎたのかかずがへったじきがあり、最近では秋刀魚や駿河湾の桜えびが獲れなくなっている。
どの動物でもそうだが、一度、獲り過ぎると回復させるのは容易ではない。
いよいよ明日はパソコンの入院日であり、連れは足か首筋辺りの動脈からステントを入れて調べるそうだ。
その結果を夕方に報告するので来て欲しいとのこと、、、、、、、
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